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No.079 W219 エンジンオイル漏れ修理
早速車両をリフトアップし点検開始です。オイル漏れのご依頼でしたのでやはり漏れとしては重症で、アンダーカバーがビショビショになっています。今回は定番のリアクランクシールからのオイル漏れがメインでした。他車種でもご紹介していますがミッションを降ろしての重整備になります。
No.054 W219 A/Tオイルパンからのオイル漏れ
家の駐車場にオイル漏れの跡が付くとの修理依頼です。
まずはリフトアップして点検開始です。下回りを覆っているアンダーカバーがオイルまみれになっています。アンダーカバーを外すとA/Tオイルパンからのオイル漏れを発見しました。今回の車両は新型V6 272型のエンジンを搭載していますのでA/Tも新型7速のものになります。発売から徐々に年数も経ってこの7速A/Tでもオイル漏れが増えています。今回はパッキンとフィルターを交換して作業完了です。
No.016 W219 エアサス警告灯点灯
入庫したときは、左前に傾いている状態で、スイッチを操作しても作動しない状態でした。一度テスターでリセットを行い、作動させると、フロントのショックからぴゅーぴゅーとエアーが抜ける音がしています。漏れている箇所を点検して、修理か交換かを決定。今回は本体からの漏れでしたのでAssy交換となりました。テスターでセットアップして作業完了です。
No.011 W219 車高が下がる、警告灯点灯
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯すのと何時間か置いておくと車高が傾く修理依頼です。
こちらはエアーの漏れとコンプレッサーの動作及び各バルブの点検から始めます。テスターに繋げ圧力チェックと各ラインのエア漏れを点検していきます。原因はエア漏れによるサスペンション不良と常に空気を送っていた為コンプレッサーが焼き付いてしまったようです。W219に限らず、ベンツのエアサスはみな同じシステムですよ。
No.12 W219 SRS警告灯点灯
まずはDASにてテスター診断実施です。内部SRSのシステムエラーを確認した所、助手席着座センサーの不良を確認しました。これは助手席に人が乗車しているか否かを判断しているセンサーになります。メルセデスベンツの場合、エラーが入力されている状態ではシステムが作動しませんので万が一の時には大変危険です。センサー交換にはシートを脱着して革を剥がさなくてはならず少々手間が掛かります。