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【板金修理】SLC こすり板金修理 見積もり
左側面を擦ってしまったと相談来店いただきました。他社ではすでに交換のお見積もりが出ており、予算オーバーとの事です。
現車を確認した所、通常では交換のお見積もりになってもおかしくない損傷でした。そこでお客様に予算をお伺いして、少し回答までに時間をいただきましたが、なんとか予算内での修理が出来そうなことを伝えてご依頼いただきました。
交換後は修理したとは思わないレベルでの仕上がりとなりました。
外装修理の場合はそうですが、みなさん車両保険に入りましょう。
No.248 メルセデスベンツ SL550 R230 オイル漏れ
オイル漏れ修理でご入庫いただきました。駐車場にオイルが垂れており気付いたそうです。
早速リフトアップして漏れ箇所の点検です。
今回は定番箇所で無くオイルクーラーから漏れを確認しました。
補機類を脱着しパッキンを交換し完了です。
オイル漏れは交換後の確認が重要ですのでアイドリング時の確認と高負荷時の確認を行い漏れてこない事を確認し完了です!
No.221 ベンツ SLクラス R230 ABCオイル漏れ修理 点検
メルセデスベンツ SL R230 ABCオイル漏れ修理依頼です。
特に警告表示や車高落ちはなかったのですが状況確認の為に早速リフトアップして点検をします。
システムを確認していくとリヤのABCサスペンション本体からオイル漏れが確認出来ました。
左右ともにオイル漏れをしている状況が分かりましたので、トランク内のトリム関係と足廻りを分解しての交換作業となります。
今回のように問題無いように走行が出来ていても、いずれは次第にオイル量が減少し車高が落ちてしまいます。
このような事を防ぐためにも定期点検などを受け、早期発見と修理をお勧めします。
No.214 ベンツ SLクラス(R230)足回り異音修理
車検整備と走行中の異音が心配との事でご入庫されたR230です。
ロードテストを行うと、段差等で足廻りからの異音が確認出来ましたのでリフトアップし点検を行いました。
点検の結果、ナックルボールジョイントにガタが発生し異音の原因となっている事が分かりました。
ボールジョイントは、人間で例えると関節の役割をしております。ナックルボールジョイントの交換には、SSTが必要となり交換作業はちょっと大変です。
外したボールジョイントを手で動かしてみると、グラグラになっていました。
この状態だとボールジョイントに隙間が出来、打音やきしむ様な異音の発生に繋がります。
交換作業後、ロードテストを行い症状が解消されている事を確認致しました。
No.207 ベンツ SL55 AMG R230 オイル漏れ修理
ABC(アクティブ・ボディ・コントロール)のオイル漏れ修理依頼です。
入庫し早速エンジンをかけてみると、左フロントタイヤハウス内のライナーカバーからオイルが勢いよく垂れてきました。
リフトアップしカバー類を外していったところ、油圧センサー取り付け部、アキュームレーター取り付け部など各所からオイルが噴出しているのが分かりました。
その他にも漏れがないかエンジンのアンダーカバーなどはずして点検した結果、フロントバルブブロックからサスペンションまでのホースなど各所のラインホースからも漏れが発生している事が分かりました。
漏れが発生している全ての部品を交換し、ハイドロリックオイルの充填、濾過をしっかり行い作業完了です。
オイルが勢いよく漏れ出すと走行不能になってしまいますので、定期点検をしっかり行い、にじみ等が見つかりましたら走行不能になる前に必ず交換しましょう。
No.200 ベンツ SL R230 ABC警告灯点灯修理 原因特定
早速専用テスターDASにてエラー内容を診断します。「システムプレッシャーが小さすぎる」とのエラーが確認できます。
次になぜ上記内容のエラーが出てしまったのか、テスターにてシステムテストを行い原因を探ります。ABC警告灯は様々な原因がありますが、点検の結果今回はABCポンプの圧力供給不足が原因と判明しました。今回は原因箇所のABCポンプを交換し作業完了です。作業後ABC警告灯点灯表示も消えています。
No.192 SL55 AMG R230 オイル漏れ修理
SL55AMG(R230)のABC(アクティブ・ボディ・コントロール)のオイル漏れ修理依頼です。
入庫し早速エンジンをかけてみると、左フロントタイヤハウス内のカバーからオイルが勢いよく出てきます。リフトアップしカバー類を外していったところ油圧センサー取り付け部、アキュームレーター取り付け部など各所からオイルが噴出していました。
その他にも漏れがないかエンジンのアンダーカバーなどをはずして点検した結果、フロントバルブブロックからサスペンションまでの各所のホースからもオイル漏れが見つかりました。
漏れの見つかったすべての部品を交換し、ハイドロリックオイルの充填、濾過をしっかり行い作業完了です。オイルが勢いよく漏れ出すと走行不能になってしまいますので、定期点検をしっかり行い、にじみ等が見つかったら走行不能になる前に必ず交換しましょう。
No.165 SLクラス R230 SL500 ABC警告灯点灯修理
走行中にABCの警告灯が点灯するとの修理依頼です。
現象を確認します。エンジンを指導して数秒すると赤のABC警告灯が点灯してしまいます。しかし車高は通常の高さを保ったままです。ではDASにて診断を進めていきます。ABCコントロールユニットには複数のエラーが入力されていました。それぞれのエラーを絞って考えていくと2つの原因に行き着きました。1つはABCポンプの性能低下。通常の1/2程度の吐出圧しかありませんでした。2つ目は左リアショックからのオイル漏れ、こちらはショック本体からのオイル漏れで目視では解らなかったですが車高センサー値の履歴を見ていくと漏れが原因で僅かに車高が下がっていました。今回はお客様のご要望で中古部品にて対応いたしました。最後にABCオイルの全量交換とフィルター交換を行い作業完了です。
No.142 SLクラス W230 SL55AMG 足回り異音修理 故障
試運転を行うとゴーーーーという様な体に響くような異音がしています。この音の感じはハブベアリング異音です。早速リフトに挙げて診断を行います。
タイヤを揺するとカタカタとガタが出ています。ハブベアリングはタイヤの回転を直に受け持つベアリングですので摩耗するとダイレクトに異音に繋がります。今回は前側左右のベアリングを交換して作業完了です。
No.135 SLクラス R230 SL55AMG ブレーキパット交換作業
ブレーキパット交換依頼にてご入庫です。念のため残量を測定、一番少ないところで1mmを切っていました。この残量でもパットセンサーの警告はなし。パット残量のバラつきや削れ方で残量が無くても警告が出ない場合があるので、警告はあくまで最終警告。通常の管理は定期的な点検で行うのが理想ですね!今回は同時に摩耗していたディスクローターも交換しました。ちなみにSL55AMGはbrembo製8ポットキャリパーですのでフロントは片側で4枚(※訂正いたしました)使用し(通常は2枚です)交換も大変です。