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No.059 W211 ミラーフラッシャーの警告灯表示で入庫
警告灯の表示を確認し、点検開始です。ミラーフラッシャー不点灯の場合ほとんどが格納摺動部分のハーネス断線によるものです。この原因の場合はミラーの動きに不具合が関連することが多いのでミラーを動かしながら丹念に原因個所を探っていきます。今回も原因はハーネスの断線によるものでした。通常はミラーAssy交換になりますがハーネスを引き直し部品交換なしで直す事が出来ました。ですので金額も抑えることができました。
No.058 W211 エンジンマウント交換
ロードテストを実施すると確かにエンジン振動が大きいです。ですが吹け上がり等も問題なくエンジン不調でもないようです。原因が絞れたところで車両をリフトアップし点検していきます。予想通りエンジンマウントが原因でした。今回はまだ初期劣化で発見出来ましたが、このまま劣化が進むとエンジン自体が沈み各ホース等にも被害が及ぶ可能性があります。今回はマウントを交換して作業完了です。
No.056 W210 ヘッドライトレンズ交換
今回は車検にてご入庫頂きました。点検を進めていくと消耗品等の各部劣化が見られたのと同時にヘッドライトレンズの曇りを発見しました。車検の検査項目にはヘッドライトの明るさや照射方向等検査があり今回の様に曇りがあると光が散ってしまい明るさ不足や照射不良にて検査NGとなってしまいます。ヘッドライト本体には劣化が少なかったのでカバーのみを交換して作業完了です。またレンズカバーを交換すると車の見た目も一気にリフレッシュできますよ。
No.046 W211 変速不良
冷間時変速不良で入庫です。ではさっそくロードテスト開始です。確かにつながりがおかしい?シフトショックも感じられます。通常オートマの場合滑りで有れば本体ですが変速に関してはバルブボディが怪しいです。ここでDASを接続してシステムの点検に入ります。故障メモリーの中にありえない回転数と入力がありました。詳しく診断したところ、原因はコントロールユニットでした。交換後は変速もショックもなくなり快調です!
No.043 W211 オイル漏れと足廻り異音
まずは目視でのオイル漏れの点検、後期型のエンジンでは定番のフロントのカムセンサーから漏れていました。ここはシールの交換で完璧です。次に異音の点検、ロードテストで感じたコトコト音の点検です。見た目には劣化している箇所は有りませんが、ここはノウハウで故障個所を見つけ出し交換したところバッチリ異音は消えました。
No.031 W210 後期仕様プラス
前期型のW210を後期型に仕様変更の依頼です。ヘッドライトを交換しテールレンズを交換・ドアミラーもウインカー付きに変更、しかもヘッドライトはプロジェクター仕様です。ここまでやると足回りも・・・・悩んだ末、ブラバスの18インチに交換!同じ車とは思えないほど変化してきました。最後にフォグランプもクリアー仕様でHID取り付け、老化していたハーネスを修理して完了です。
No.030 W210 パワーウィンドウ不良
窓の動きがおかしいと修理依頼です。早速点検を始めると閉まり間際に異音が発生!予想通りレギュレーターの動きがおかしい様です。ドアトリムを脱着しモーターとレギュレーターを点検、動きが悪いのと錆も発生していた為、交換になりました。今回は予防で反対の部品も交換し修理完了です。
No.023 W211 エンジン異音
早速、現車にてロードテスト。しばらくは調子が良かったのですが、突然凄い音が発生!ベルト鳴きと言うよりも、スリップ音?急いで工場に戻り、ファンベルトを外して、各プーリーを手で回して確認です。・・・回らない箇所発見!!原因はウォーターポンプ、完全に軸のベアリングがロックしています。今回はサーモスタットも同時交換して作業完了!静かなエンジンになりました。
No.017 W211 エアコン効かず
まずはDASにてテスター診断開始です。適正なガスの量から冷媒のの温度をキッチリ診断しながら各所を点検します。そして、エラーに入力されている温度センサーの診断、実際の温度とセンサーの温度が違い、システムを停止していることがわかりました。センサー交換後は数値のずれもなく快適な空間に戻りました。
No.013 W211 CDIオイル漏れ
今回はW211でも数の少ないCDIがオイル漏れで入庫です。
リフトアップして下回りを確認した所、定番であるリヤ側クランクシールからの漏れが確認出来ました。構造が通常のW211と違いますので、ベンツの経験が少ない工場で点検を間違えると違う箇所のオイル漏れ修理をされる可能性がありますよ。作業の流れはマフラー脱着・プロペラシャフト脱着・ミッション脱着と続きクランクシールにたどりつきます。二度と漏らない様にひと手間加えて完了です。