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No.077 W220 オイル漏れ修理
早速点検開始です。車両をリフトアップすると既にアンダーカバーから滴るほどオイルが漏れています。今回は定番のリアクランクシールからのオイル漏れでしたので作業させて頂きました。ノーマルグレードでもミッションを降ろす重整備ですが、後期S55AMGの場合スーパーチャージャーやABCシステムが搭載されていますので通常より更に手間がかかります。
No.076 W221 後期ヘッドライト取り付け
前期車両に後期ヘッドライト取り付け依頼です。今回はシーズンチェックで御入庫頂きました。またそれと同時に後期ヘッドライト取り付けのご用命を頂きました。現在は社外の後期キット等もありますので取り付けは警告灯等の心配もなく確実に行えます。作業自体はフロントバンパーを外しての作業になります。
No.070 W220 車検 オイル漏れ修理
車検で御入庫頂きました。オーナー様はあまり乗る時間が無いようで走行距離も短く、状態のいいお車でしたが、点検を進めていくと、定番のリアクランクシールからのオイル漏れを発見し、今回整備させて頂きました。作業工程としてはミッションを降ろしての重整備になります。時間によっても車両の各ゴム類、油脂類等は劣化してきますので距離を走っていなくても点検が必要ですね。
No.068 W220 車高が下がる、警告灯点灯
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯する、またオイル漏れもあるとの修理依頼です。
S600ですのでABC搭載車になります。DASにてエラーを確認、プレッシャー低下のエラーが記憶されていました。次いで車両をリフトアップ、原因を探っていきます。今回はABCホースからのオイル漏れにてプレッシャー不足になっていたようです。オイル漏れを起こしていたホース2本を交換し再びDASで確認、エラー消去。警告灯も出なくなり作業完了です。。
No.001 W245 エンジンたまに始動できない
2006年のBクラス、最初は問題無く、エンジン始動できるのですが、買い物に行って、2回目にエンジンをかけようとすると、セルが回らない?何度が試していると突然始動する状態でした。テスターで診断するも、故障履歴が何もない状態で一日置いて、次の日にテスト開始です。最初は問題無く始動OK、5分位走行し、一度エンジンを停止して再度キーを回すと反応なし症状の確認が取れましたので各診断機を接続して点検開始!信号ライン及び電源ラインに問題が見られない事からスターターモーター不良と判断しました。
No.004 W638 変速不良とパワステオイル漏れ
ステアリングを切るとする異音とアクセルを急に開けると起こるオートマの変速不良で入庫しました。
まずはロードテストから始めます。普通にアクセルを開けると問題無く走行出来ますが、シフトダウンすると急にギクシャクして上手く走行出来なくなります。乗った感じはミッション内部では無い感じを受けました。工場に戻り、テスター診断した所、異常は見つかりません。やはり原因は外部なのかと考え点検した所ミッションを支えているメンバーが折れている事を発見!これはメンバーとブッシュの交換で完治!パワステのオイル漏れはリザーブタンクと高圧ラインの交換で大丈夫そうです。
No.018 W639 変速不良
早速DASテスターにて診断です!故障メモリーは、PPWソレノイドバルブ不良。では実測値での点検です。点検を進めて行くと、A/T本体に入る配線の部分があるのですが、そこの配線の一本が断線している?早速リフトアップして点検です。真ん中画像、右上の穴が配線の通る部分で、外から入り中のバルブボディ側とつながるのですが、バルブボディ側のカプラー部が回ってしまい基盤がねじれて断裂していました!どうやら以前オイル漏れで別工場に修理依頼した際に、液体パッキンで修理されていた模様…?ちぎれた銅版を修理し、バルブボディを組み直し、完了です。
No.073 W170 ロアアーム ブッシュ交換
24ヵ月点検で御入庫頂きましたので車両をリフトアップし、テスター診断、各灯火やエンジン補機類等も細かくチェックしていきます。その中で今回はフロント足周りのブッシュ切れを発見しました。毎日乗るお車ですので少しずつ劣化していくパーツによる乗り味の変化にはなかなか気付きにくいものです。今回はアーム自体にクラック等なくまだまだ使えそうでしたのでブッシュ打ち替えのみで金額も抑えることが出来ました。シャッキっとした乗り味にお客様も驚いたと思います。
No.010 R230 足回りが不安定
ブレーキングを行うとタイヤが前後に動き、かなり危険な状態で入庫です。
何よりもロードテストから開始です、普通にブレーキを踏むと感じないのですが急ブレーキを掛けるとゴン・ゴンと車内に伝わるぐらいの振動と音を感じます。ためしにゆっくり走って窓から顔を出してフロント回りを見ながらブレーキングを行うと、タイヤが前後に動きます!こうなると足回り以外に考えられませんのでリフトアップして、だろうを確信に変えます。案の定ロアアームやボールジョイントが完全に抜けている状態、駄目になった部分を交換すれば作業は完了です。
No.040 Mクラス W163 エアコン不調
エアコンが効かないで入庫いたしました。まずは室内での温度チェック!最低温度に設定しても温風状態です。ではテスターを接続してシステムの状態の確認です。ガス量が少ないですが、メーター上、低圧が非常に高い状態です。ガスを入れようとしても全く入りません。この時点でコンプレッサー不良が確認できました。交換後はお寒くなるほど効き、室温を計測すると約3℃まで低下しており夏に向けての修理完了です。