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No.242 東京都 墨田区 /ベンツ SクラスW220 S500 車検 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂いたメルセデスベンツのSクラスW220です。
特に目立った不具合は無いという事でしたが、法定24ヶ月点検の結果、エンジンからのオイル漏れがありました。
この272エンジンでは、定番となっているエンジンヘッドカバーとエンジンとトランスミッションの繋ぎ目よりオイル漏れが有りました。
エンジンヘッドカバーは組み付け手順や締め付けトルク等を誤ると、オイル漏れが再発してしまう原因となりますので専門知識を持った整備工場での作業が必要とされます。
整備作業後、ロードテストを行い、オイル漏れが改善されている事を確認し完了となりました。
No.240 東京都 墨田区 /ベンツ AMG MLクラス W164 ML63 車検
車検でご入庫頂きましたメルセデスベンツのMLクラスAMG63モデルです。
点検の結果エンジンのVベルト廻り関連に劣化がありましたが、その他はコンディションは非常に良く定期交換部品が中心の作業となりました。
ベルト廻りは張りを調整しているテンショナーやプーリー等もガタがありましたので交換しています。
そのまま放っておくとどんどん遊びが大きくなり、ベルトの鳴き等に繋がり、最悪のケースはベルトが外れてしまいますので車検時、劣化しているのであれば必ず修理しておくのがおすすめです。
No.238 東京都 墨田区/メルセデスベンツCクラスW204 C200型車検 定期交換
メルセデスベンツCクラスW204型で車検にてご入庫いただきました。
ESP/ABSの警告灯も点灯しており、こちらを修理しないと車検取得出来ませんので合わせて修理して行きます。
テスター診断及び単体点検の結果、タイヤの車輪速を感知しているスピードセンサー本体に不具合が有る事が分かりました。
他は特に不具合箇所有りませんでしたので汚れているフィルター類等同時に交換して車検取得しました。
No.237 東京都 墨田区/ベンツ Sクラス W220/S430 エアサス異音/故障 修理
エアサスペンションから異音がするという事でご入庫頂きました。
段差等で車両前方よりシューという空気が抜けるような音がするという事でご入庫頂きました。
早速、症状を確認する為ロードテストを行うと、段差等サスペンションが縮む動きをする際に空気が抜ける音がします。
リフトアップし、単体点検を行うとショックアブソーバー本体から空気が抜けているのを確認出来ました。
また、フロントのアッパーアームにガタが発生しておりましたので、同時に交換作業を行いました。
交換作業後、症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了です。
No.236 メルセデスベンツ Gクラス W463 G500 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂きましたメルセデスベンツのW463です。
特に気になるところは無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を実施したところリアクランクシールからオイル漏れが発生しておりました。
EクラスやSクラスとエンジンは同じ112エンジンですが、Gクラスは取り回しが少し異なり、シール交換までアクセスするのに
トランスミッションの脱着を行いますので手間のかかる整備になります。作業後、試運転を行いオイル漏れがない事を確認し作業完了となりました。
No.235 ベンツ EクラスW211(E300)車検オイル漏れ修理
メルセデスベンツW211 EクラスE300グレード 車検にてご入庫頂きました
車検にてご入庫頂きましたメルセデスベンツのEクラス(W211)です。
法定24ヶ月点検を実施したところ、エンジンからのオイル漏れを確認しました。
漏れ箇所はエンジンのシリンダーヘッドカバーとリアクランクシールからの2箇所でW211では定番のトラブルですね。
オイル漏れは保安基準不適合となる為修理が必須です。お客様と打ち合わせを行い修理作業を行いました。W211の場合、パッキンを交換するだけではすぐに漏れが再発してしまいますので取り付け面の清掃、面出しを入念に行い組み付けを行います。
修理作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了です。
No.234 ベンツ CLS(W219)エンジンオイル漏れ、異臭
メルセデスベンツのV型6気筒(272)エンジンでは定番箇所のオイル漏れ、エンジン裏側のメクラとバキューム部からの漏れです。室内で外気設定にしていますとオイルが焦げたような異臭がする場合があります。オイル漏れは車両火災にもつながりますし、徐々にオイルが減る原因にもなります。今回の場合は外に居ても異臭が確認できました。普段見えづらい箇所にもなりますが点検時にはしっかりチェック致します。
No.233 ベンツ Eクラス(W211)ウインドウガラスに傷 修理
点検時にウィンドウガラスのキズを発見しました。飛び石の可能性が考えられます。高速走行中、前の車両から巻き上がった小石等によって発生するガラスの傷。意外と大丈夫と思われてしまいますが盲点です。この小さい傷からガラス全体に行き渡る程にヒビが入る可能性があります。車は走行中ボディにねじれが発生し、その時に若干ですがガラスにも負荷がかかり割れると言ったケースがあります。マーキーズではガラスASSY交換も承っていますが、部分的なガラスリペアも承っています。こちらはその点だけの修理ですので予算も押さえられご好評いただきました。
No.232 ベンツ Sクラス(W220)車高が落ちる、保持しない 点検修理
エンジンをかけている間は車高を保持していますが、止めてから一晩たつと車高が落ちていました。考えられる原因は、エアサスペンション本体、ホース、バルブブロックです。専用テスターDASを当てて、テスター診断を開始します。バルブブロック不良、これはエアポンプからきたエアを4本のサスペンションに分配するパーツでここからエアが漏れていました。テスター診断だけではなく物理的な点検も行い原因を特定します。内部リークがありましたのでブロックを交換して時間を置いて落ちない事を確認し完了です。
No.231 ベンツ cクラス(W203) 271エンジン 4気筒 アイドリング時から振動修理
エンジンをかけて振動、これは主にエンジンマウント劣化かイグニッションコイル、スパークプラグが原因で発生する場合が多いです。その為はっきりと原因を追求する為の点検をして行きます。まずテスター診断でエンジン内部、先ほどのコイル、プラグではない事を確認、他に内部故障ではない事を探し次にエンジンマウント。これは目視にて行いますがオイルが漏れていないか、潰れてないか工具を当ててみます。今回はマウントが原因で、新品と比べると潰れ具合が良くわかります。日々の運転のストレスに影響しますので、違和感を感じ始めたら点検ご依頼ください。