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No.226 ベンツ Vクラス(W638) V280 エンジン冷却水漏れ修理
メルセデスベンツ W638 Vクラス V280 エンジン冷却水漏れ修理
車を全体的に点検してほしいという事でご入庫頂いた、ベンツのVクラスV280です。
ウィークポイントを熟知したマーキーズ独自の点検を行った結果ウォーターホース及びヒーターホースから冷却水漏れが発生している事が分かりました。
冷却水漏れを修理せずにそのままにしておくと、冷却水不足によるオーバーヒートなどの二次被害が出てしまうことがありますので、早めの修理作業が必要です。
今回は、劣化していたウォーターポンプとサーモスタッドの交換を同時に行いました。交換作業後、試運転を行い症状が改善していることを確認し作業完了です。
No.218 ベンツ Vクラス(V280) 冷却水漏れ点検 整備
冷却水を補充してもインジケーターランプが頻繁に点灯する様になって来たとの事で入庫しました。
V280は水廻りのトラブルが多い車輌でも有りますので、多くの事例が有ります。
まずは冷却水漏れの有無を確認する事から診断は始まります。加圧テスターを使用し冷却水ラインの確認を行うとラジエーターから冷却水漏れが発生している事が分かりました。
ラジエーターAssy交換を行い再度加圧テストを実施。他に冷却水漏れが無い事の確認を行います。クーラントを冷却するラジエーターはV280のウイークポイントでも有ります。
No.210 ベンツ Vクラス(w638) エンジン始動不良 診断修理
セルモーターは廻るのに、エンジンが始動出来ないという事でご入庫されたVクラスです。
システム診断の結果、燃料ポンプが動いていない事が分かりました。
燃料ポンプを交換する際は、燃料タンクを降ろす必要が有り、少々大掛かりな作業となります。
燃料ポンプを交換後、エンジンは無事始動出来るようになり、試運転と再度システム診断を行い問題が無い事を確認し作業完了となりました。
No.173 Vクラス W638 冷却水漏れ修理
ベンツV230(W638)の冷却水漏れ修理依頼です。
ベンツのW638はV230、V280共に水回りが弱いです。年数も経ってきているので基本的には漏れてきている個所だけの交換だけではなく、その他の水回りもしっかり確認して交換する事をお勧めします。オーバーヒートを起こさない為にも、暑い夏を迎える前に水回りの点検を行いましょう!
No.150 Vクラス W638 V280 A/T不良 故障修理
DASにてテスター診断を行います。VクラスのA/Tで弱点となるセンサー等、まずは軽い所から実測値とエラーを頼りに原因を探っていきます。電気的な不具合は確認出来ませんでしたので次いで機械的な不具合を探ります。ATFを取り出しオイルの状況を見てみるとかなりの量のスラッジが…これは内部で破損が起きていることを示すので交換か、オーバーホールが必要になります。今回はお客様との打ち合わせの結果中古A/Tへの載せ替え修理を行いました。作業はエンジンを丸ごと降ろしてからの作業になりますので大掛かりな修理になります。作業後はテスターにて学習値をリセット、新たな学習を行い作業完了です。
No.132 Vクラス W638 水温計動かない修理
お客様が仰る通りの現象が確認できましたので診断開始です。DASにてテスター診断をかけると早速水温センサーのエラーが入力されています。車は温度によって抵抗値が変化するセンサーを使って、熱を電気信号に置き換えコントロールユニットで情報として認識するシステムですのでそれら全てに原因の可能性があります。その可能性を切り分け、断定するのはテスターには出来ませんのでメカニックの腕の見せ所でもあります。単体点検を進めていくと今回は初めに当たりを付けたセンサーがそのまま原因でしたので、念のため配線、ユニットも確認し診断完了です。修理はセンサーのみを交換すれば作業完了です。
No.101 V230 オイル漏れ修理
点検を進めていくとタイミングチェーンケース等各部からのオイル漏れ、またウォーターポンプも経年劣化が見られたので今回は交換になりました。
作業はエンジンを丸ごと降ろしての作業になります。エンジンを降ろすような整備の場合は可能な限り傷んでる部分は交換してしてしまった方が工賃的にもお得ですよ。
No.100 V280 足廻り異音整備
お客様の仰る症状からするに足廻りの異音であることが予測できたので足廻りを中心に点検していきます。ロードテストを行うとやや高めの音でシュッシュと音がします。必ずと言う訳ではありませんがショック抜けの典型症状です。工場にて点検するとやはりショックが劣化していました。今回はショックのみを4本交換して作業完了です。異音もさることながら乗り味も劇的に良くなりました。
No.071 W638 足回り整備
ロードテストを実施すると確かに前側からコトコト音がします。現象が確認出来たのでリフトアップし点検を進めていきます。原因はフロントスタビリンクと呼ばれるパーツでした。このパーツにはジョイントとそれを保護するブーツが付いており、ブーツが破れそこから水等が侵入、ジョイントが劣化し音につながっていました。今回は前側左右を交換し作業完了です。
No.060 W638 運転席窓不良
運転席の窓が動かなくなってしまったとの修理依頼です。
早速点検開始です。一口に窓が動かないと言っても原因は様々ですので順を追って点検していきます。今回はウィンドモーターの作動音があり、窓が僅かに動いていますのでレギュレーターの可能性が大です。ここまで絞れたらドアトリムを外し最終判断をしていきます。目視で点検を進めていくとレギュレーター内部のプラスチックの部品が割れているのを発見しました。ですので今回はレギュレーターを交換して作業完了です