TOP > おすすめ交換箇所
2年に一度の車検ですから、今後の2年の為にお勧めの整備内容を紹介します。
オイルエレメントの詰まりは、エンジンの性能を低下させますので、エンジンオイル交換、2回に1回の交換をお勧めします。
ブレーキパットの残量が減ると大変危険です。摩擦力で制動力を得ていますので、残量の少なくなったブレーキパットでは放熱が低下しています。定期的に点検をしセンサー近くになっていたらすぐに交換です。
ディスクの交換はブレーキパット交換、2回に1回の交換をお勧めします。ディスクが摩耗すると制動力の低下やブレーキング時にハンドルがぶれる、ブレーキ鳴きが起こるなど危険ですので、定期的な交換が必要です。
エアーエレメントは空気中の異物を取り除きキレイな空気をエンジンに送ります。エレメントが目詰りすると燃費の低下やエンジン不調・パワーダウンを引き起こしますので定期的な交換が必要です。
エアコンフィルター(室内)、室内に入る空気中のゴミを取り除き快適な室内空間を保ちます。フィルターが目詰まりを起こすと、エアコン時における風量の低下や花粉の侵入などが起きますので定期的な交換をお勧めします。
ファンベルトが経年劣化で緩みや、切れると走行不能になったり、パワステが効かない、オーバーヒートを引き起こします。点検時に損傷や摩耗が見られたら交換をお勧めします。
経年劣化により切れたり緩みが発生するとエアコンが効かなくなり、冬場だと窓のくもりが取れないなど走行時の危険も有りますので定期的な交換をお勧めします。
冷却水は車検ごとの交換をお勧めします。成分である防性、不凍効果が低下しエンジンやラジエータに錆が発生し冷却効果が低下します。
ブレーキオイルは水分を吸収する性質が有り、オイルの沸点が低下しますので、定期的な交換が必要です。沸点が下がるとペーパーロックを引き起こしますので、基本的には汚れたら交換して下さい。
タイヤは車の中で唯一地面に接触している箇所になります。その大事な箇所の溝が減っていたら、スリップや制動距離の低下、最悪はバーストし事故の可能性が有ります。スリップサインが出る前に交換をお勧めします。
雨の日に前が見えないと大変危険です。定期的な交換をお勧めします。
年数が経過すると足回り等に取り付けられているゴムブッシュが切れてしまいます。ブレーキング時の挙動やコーナリング時の安定性などに影響が出ますので定期的な交換が必要です。
各所オイル漏れは早期修理をお勧めします。他にダメージが波及したりエンジンやパワステ、ミッションなどに悪影響を与える危険が有ります。点検毎の修理が必要です。オイル漏れが発覚すると車検が取得できません。