※初度登録からの経過年数13年未満のベンツCクラス(2.0t以下)の金額です
※不具合箇所があればパーツ代+技術料(工賃)がかかります
※消費税はお見積の時総額計算です。
コンパクトセダンとして登場した、使い勝手が非常に良いCクラス。 車検整備を始め、販売も行っている弊社ではお乗り換え頂くお客様も多い車種です。
セダンを始めクーペ、ディーゼル、4MATIC(4輪駆動)、ステーションワゴン等様々なバージョンがありますが、どれも重量は1.5t~2.0tの区分になり、法定費用は「¥101,350~¥109,550」になります。
車検項目とは違いますが、日常車ではあるので簡単な板金も同時に直すお客様も多いです。
モデルチェンジを経て完成度の高いCクラスのメンテナンスは基本的に定期交換部品を始めとして、気になるところを整備する方が多くなっています。
車種 | グレード | 重量 |
---|---|---|
W202(1993-2000) | C200,C220,C240,C250,C280, | 1.5t以下 |
W203(2000-2007) | C180,C200 | 1.5t以下 |
C240,C320,AMG C32,4MATIC | 2.0t以下 | |
W204(2007-2014) | C200 | 1.5t以下 |
C250,C300,AMG C63,クーペ | 2.0t以下 | |
W205(2014-) | C180 | 1.5t以下 |
C200,C220,C250,C300,ディーゼル,カブリオレ、クーペ | 2.0t以下 |
※2023年4月更新
法定費用 | 基本料金(税別) | ||
---|---|---|---|
自賠責保険料 | ¥17,650 | 車検基本点検料/24ヶ月点検 | ¥32,800 |
重量税 | ¥24,600 | 完成検査+テスター | ¥9,000 |
手数料・印紙代 | ¥2,300 | 書類作成+車検代行料 | ¥15,000 |
法定費用 合計 | ¥44,550 | 基本料金合計 | ¥56,800 |
法定費用 +基本料金 総合計 | ¥101,350~ |
---|
法定費用 | 基本料金(税別) | ||
---|---|---|---|
自賠責保険料 | ¥17,650 | 車検基本点検料/24ヶ月点検 | ¥32,800 |
重量税 | ¥32,800 | 完成検査+テスター | ¥9,000 |
手数料・印紙代 | ¥2,300 | 書類作成+車検代行料 | ¥15,000 |
法定費用 合計 | ¥52,750 | 基本料金合計 | ¥56,800 |
法定費用 +基本料金 総合計 | ¥109,550~ |
---|
※マリオットマーキーズでは基本料金に車種別での差は設けておりません。
※消費税は総額計算です。
車検には、法定費用と呼ばれる国に納める「重量税」、「自賠責保険料」、「検査登録印紙代」が最低限掛かります。重量税は登録年からの経過と1.5t以下、2.0t以下、2.5t以下と0.5tごとの区分で分けられた重量に比例し高くなります。
そこに、基本料金と呼ばれる整備・点検料とのトータルで車検費用が決まります。
整備料やパーツ代金は自動車の使用状態によって整備内容が異なってきますので、マリオットマーキーズでは必ず入庫点検をお願いしています。
オイル漏れや足回りの異音は共通してベンツに起こるトラブルですがCクラスの場合はモデルにより足回りの構造が違う為、年式によって点検箇所が事なります。
また、警告灯の点灯なども多い車種であり、診断には多くの経験が必要になるモデルです。
エアコンが効かない/左右で温度差がある/風が出ない等、車検と同時に見ることが多いです。
最近のベンツのエアコンは制御方法が事なり電子化されています。単にガスが抜けているなどの次元で無くテスターを使用しての細かな点検が必須です。
足廻りはアームやロッドなど複数の部品で構成されています。地面から受ける応力をボディーへ直に入力させない為にゴムのブッシュを設けて取り付けされています。
ゴムブッシュはアーム等がスイング動作する度に捻じられますので経年と共に亀裂など発生し異音の原因となります。
その他にもアームやロッド類の接続部分にボールジョイントが使用され、ジョイント部分にガタ付きなどが発生するとこちらも異音の原因になります。
走行中に突然エンジンが止まった、急にエンジンが始動しなくなった等の症状はフューエルポンプ故障の可能性が出てきます。その他にも各種センサー系も原因となる事も多々有りますが、先ずはフューエルポンプの作動状態をチェックしておく事から原因究明が始まります。いつ故障するのか予測が立てずらい部分でもありますのである程度の距離や年数により故障が出る前に交換をしておくのも得策です。
エンジンの不調や各種センサーの不具合、異常信号発生などの原因により警告灯を点灯させ、ドライバーに異常を知らせるシステムです。
近年はセンサー類の数の増加と性能向上により過敏といってもいい程に異常を知らせる場面も有りますが、早めの警告を行うようにメーカーが設定している様です。エンジンに不調が見られなくても隠れた瑕疵(かし)が有る場合も有りますので点灯した時点で専門店にて診断を行う事をお勧めします。
また、警告灯が点灯状態ですと現在は車検の取得が出来なくなりましたので必ず修理が必要となっています。
警告灯点灯の場合は保安基準に不適合になりますので修理必須項目となります。
マリオットマーキーズは安心のボッシュカーサービス(BCS)。点検内容を写真を交えてご説明し、お客様の予算に合わせた整備プランをご提案します。
本社工場に加え、輸入車専門大型工場も完備。ディーラーと同様のテスターとオール国家資格整備士による高度な診断&整備を行います。
無料代車はほとんどのお客様が希望するため基本的に予約ができません。ご了承ください。