エアコン修理 一覧
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Gクラス W463 エアコン修理
エアコンの点検はガス圧力、漏れの有無、各部作動状態の確認、各部目視点検などから初めます。
コンプレッサーの点検ではONにした際にガス圧力があるか、圧力は正常値なのか、コンプレッサーまで電源電圧が来ているかなどを見ます。
今回は漏れが症状の原因でしたので、漏れが発生していたコンデンサーの交換と、経年劣化により出力が弱くなっているコンプレッサーASSYの交換を行いました。高年式になりますと突然故障が起きますので、違和感がありましたら早めの点検がオススメです。
No.224 ベンツ Bクラス W245 冷風出ない エアコン修理
冷風が出ないと言う事でご入庫いただきました。早速エアコンゲージを取付け、エアコンガスの容量とガス圧をチェックして行きます。
ゲージの数値を読み取るとエアコンガスは規定量よりだいぶ減っている事が確認出来ました。
ガス漏れの疑いがある為、エアコンシステムを点検して行くと、コンデンサー及びレシーバータンクからガス漏れしている事を確認しました。
部品交換を行い真空引きというシステム内を真空状態にする作業を行った後にエアコンガスを充填して行きます。
作動チェックを行い、ガス漏れが無い事や冷風が出る事を十分に確認し、作業完了です。
No.217 ベンツ Bクラス W245エンジン始動不良
メルセデスベンツ Bクラス W245エンジン始動不良
エンジンが掛からなくなってしまったという事でご入庫されたW245です。セルは回りますがエンジンが掛からない状況です。
DASを使用し、診断を行った結果フューエルポンプのエラーが入っていました。更に、診断機でフューエルポンプに作動信号を送っても作動が確認できない為、フューエルポンプの不良と判断し交換作業を行いました。
Bクラスはフューエルポンプを交換する際、フューエルタンクを降ろす必要があります。
ポンプ交換後、再度システムテスターにて作動チェック後、ロードテストも行い作業完了となりました。
No.204 ベンツ cクラス W203 C320 エアコンが効かない 故障修理
エアコン診断でご入庫いただきました。
診断を進めて行きますと、エアコンのガスがほとんど入っていない事が分かり、更に見ていきますとコンデンサ―(ラジエターの箇所)からガス漏れしているのが分かりました。
エンジン下のアンダーカバーにも漏れ跡が残るほどの量です。
コンデンサーを修理をするのは対費用効果を考えますと交換をしてしまう方がお勧めですので、ご説明を行い交換にて対応をしました。作業後は無事にエアコンの機能は復帰しています。
No.134 Sクラス W221 S550 エアコン効き悪い修理
それでは診断開始です。非接触温度計を使用し、吹き出し口温度を測定。確かにやや温度が高いです。これでは炎天下では全く冷風に感じないはずです。次いでエアコンガスの圧力を測定。2カ所の圧力を測定することでエアコンのトラブルの大部分を診断する事ができます。もちろんDASテスターとの併用が前提です。測定の結果ガス漏れが考えられますので、特殊な蛍光塗料をシステム内に注入。この蛍光剤を使用し、漏れ個所を断定してきます。診断の結果A/Cコンプレッサー本体からのガス漏れを発見しました。オーリング等のパッキン部分ではなく、本体からの漏れでしたので今回は交換にて修理を行いました。
No.116 CLKクラス W209 エアコンフラップ異音修理
エンジン始動直後にダッシュボード内から異音がするとの修理依頼です。
始動直後にグローブボックスの中の方からパキッ…パキッ……としばらく音が続く症状、そうエアコンのフラップ異音ですね。W203では定番箇所ですが、基本設計が同じなW209でも同様のトラブルが起こります。エアコンシステム内には多くのフラップがありますのでどのフラップから音が出ているか?をDASにて診断していきます。今回は一番症例の多いチャコールフィルターフラップが原因です。ここを修理するためにはダッシュボードを全て取り外しての作業になります。
No.021 W638 エアコンの風が出ない
まずは、現車にて症状の確認、風量のダイアルは1~4まで有り、どこにしても反応無し!この時点で、疑いはレジスターからブロアモーターへ、早速、単体点検と配線の確認をしてモーター不良を断定、部品を交換して正常な作動を確認して作業完了。
No.064 W210 エアコン修理
エアコンがまったく効かず、車内から異臭がするとの修理依頼です。
早速点検開始です。お客様のご指摘通り車内がエアコンガス臭いです。この段階でほぼ原因は見えてきますが、間違いは許されないので蛍光剤を注入し各部のガス漏れを確認していきます。やはり車内にあるエバポレーターと呼ばれる部品からのガス漏れを確認できました。エバポレーターはダッシュパネルの奥にありますので、作業は運転席から見える範囲全てを外す位の作業になります。今回は同時交換オーリング等も交換し作業完了です。
No.017 W211 エアコン効かず
まずはDASにてテスター診断開始です。適正なガスの量から冷媒のの温度をキッチリ診断しながら各所を点検します。そして、エラーに入力されている温度センサーの診断、実際の温度とセンサーの温度が違い、システムを停止していることがわかりました。センサー交換後は数値のずれもなく快適な空間に戻りました。
No.040 Mクラス W163 エアコン不調
エアコンが効かないで入庫いたしました。まずは室内での温度チェック!最低温度に設定しても温風状態です。ではテスターを接続してシステムの状態の確認です。ガス量が少ないですが、メーター上、低圧が非常に高い状態です。ガスを入れようとしても全く入りません。この時点でコンプレッサー不良が確認できました。交換後はお寒くなるほど効き、室温を計測すると約3℃まで低下しており夏に向けての修理完了です。