オイル漏れ 一覧
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No.248 メルセデスベンツ SL550 R230 オイル漏れ
オイル漏れ修理でご入庫いただきました。駐車場にオイルが垂れており気付いたそうです。
早速リフトアップして漏れ箇所の点検です。
今回は定番箇所で無くオイルクーラーから漏れを確認しました。
補機類を脱着しパッキンを交換し完了です。
オイル漏れは交換後の確認が重要ですのでアイドリング時の確認と高負荷時の確認を行い漏れてこない事を確認し完了です!
No.242 東京都 墨田区 /ベンツ SクラスW220 S500 車検 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂いたメルセデスベンツのSクラスW220です。
特に目立った不具合は無いという事でしたが、法定24ヶ月点検の結果、エンジンからのオイル漏れがありました。
この272エンジンでは、定番となっているエンジンヘッドカバーとエンジンとトランスミッションの繋ぎ目よりオイル漏れが有りました。
エンジンヘッドカバーは組み付け手順や締め付けトルク等を誤ると、オイル漏れが再発してしまう原因となりますので専門知識を持った整備工場での作業が必要とされます。
整備作業後、ロードテストを行い、オイル漏れが改善されている事を確認し完了となりました。
No.241 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラス(W463) G500 オイル漏れ 車検整備
車検でご入庫頂きました、メルセデスベンツのGクラス(W463)になります。
オーナー様は特に気になるところは無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を行った結果、エンジンのリアクランクシールからオイル漏れが発生している事が分かりました。オイル漏れは、保安基準不適合となり車検の取得が出来ない為、修理作業が必要となります。
クランクシールの交換作業では、ミッションの脱着を伴う為に時間の掛かる整備ではあります。
交換作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了となりました。
No.235 ベンツ EクラスW211(E300)車検オイル漏れ修理
メルセデスベンツW211 EクラスE300グレード 車検にてご入庫頂きました
車検にてご入庫頂きましたメルセデスベンツのEクラス(W211)です。
法定24ヶ月点検を実施したところ、エンジンからのオイル漏れを確認しました。
漏れ箇所はエンジンのシリンダーヘッドカバーとリアクランクシールからの2箇所でW211では定番のトラブルですね。
オイル漏れは保安基準不適合となる為修理が必須です。お客様と打ち合わせを行い修理作業を行いました。W211の場合、パッキンを交換するだけではすぐに漏れが再発してしまいますので取り付け面の清掃、面出しを入念に行い組み付けを行います。
修理作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了です。
No.234 ベンツ CLS(W219)エンジンオイル漏れ、異臭
メルセデスベンツのV型6気筒(272)エンジンでは定番箇所のオイル漏れ、エンジン裏側のメクラとバキューム部からの漏れです。室内で外気設定にしていますとオイルが焦げたような異臭がする場合があります。オイル漏れは車両火災にもつながりますし、徐々にオイルが減る原因にもなります。今回の場合は外に居ても異臭が確認できました。普段見えづらい箇所にもなりますが点検時にはしっかりチェック致します。
No.225 ベンツ Rクラス W251 ショックアブソーバー 乗り心地修理
メルセデスベンツRクラス(W251)ショックアブソーバーのオイル漏れ修理
乗心地が悪いとの事でリフトアップを行い、足廻りを中心に点検を行ったところ、リヤのショックアブソーバーにオイル漏れが発生している事が分かりました。
ショックアブソーバーの機能が低下しますと乗り心地にかなりの影響を及ぼします。
また、保安基準にもかかわる部分になりますので修理が必要とです。
ショックアブソーバー上部の取り付け部分は室内側になりますので、内装を脱着しての作業になります。その他にアーム類も同時に脱着作業をしているので作業完了後しっかりとテスト走行をし問題が無い事を確認し修理完了です。乗心地も改善が出来ました。
No.223 ベンツ Eクラス W211 E55 燃料漏れ
室内にガソリンの臭いが充満しているという事でご入庫いただいたE55です。
原因を探る為、リアシートを脱着し燃料ポンプ周辺を点検していくと燃料ホースが破れ、ガソリンが漏れ出ていました。
この状態では、ガソリンの悪臭がするだけでなく車両火災の原因となり、非常に危険です。
今回は、周辺の劣化しているホースも同時に交換を行いました。交換後、症状が改善していることをしっかりと確認し作業完了です。
No.221 ベンツ SLクラス R230 ABCオイル漏れ修理 点検
メルセデスベンツ SL R230 ABCオイル漏れ修理依頼です。
特に警告表示や車高落ちはなかったのですが状況確認の為に早速リフトアップして点検をします。
システムを確認していくとリヤのABCサスペンション本体からオイル漏れが確認出来ました。
左右ともにオイル漏れをしている状況が分かりましたので、トランク内のトリム関係と足廻りを分解しての交換作業となります。
今回のように問題無いように走行が出来ていても、いずれは次第にオイル量が減少し車高が落ちてしまいます。
このような事を防ぐためにも定期点検などを受け、早期発見と修理をお勧めします。
No.219 ベンツ Eクラス(E300)ディーゼル エンジンオイル漏れ 修理
駐車場にオイルが垂れていたということでご入庫したW212です。
早速診断を行っていくと、車体下部に取り付けられているアンダーカバーが大量のオイルで汚れていました。
アンダーカバーを外し、見てみますとオイルクーラー、リアクランクシール、エンジンオイルパンの三箇所から漏れが発生している事が分かりました。
それぞれ作業を行うためには、多くの部品点数を外す必要があるのでとても手間がかかります。
クロスメンバーを外す必要も有りましたので同時に劣化が見られるエンジンマウントの交換も行いました。
オイル漏れも振動も収まり、オーナー様も満足の仕上がりとなりました。
No.211 ベンツ Eクラス(w212) 12ヶ月点検
お客様より各所漏れのチェックをしっかりと点検してほしいというご要望が有り、車両をリフトアップし下廻り点検を進めたところ、オイル漏れの跡を確認しました。さらに診断を進めるとエンジンオイルクーラーからの漏れであることがわかりました。このオイルクーラーはVバンクの谷間に位置するため、熱の影響を受けやすくパッキンの硬化も早くオイル漏れの定番箇所となっています。