オイル漏れ 一覧
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No.207 ベンツ SL55 AMG R230 オイル漏れ修理
ABC(アクティブ・ボディ・コントロール)のオイル漏れ修理依頼です。
入庫し早速エンジンをかけてみると、左フロントタイヤハウス内のライナーカバーからオイルが勢いよく垂れてきました。
リフトアップしカバー類を外していったところ、油圧センサー取り付け部、アキュームレーター取り付け部など各所からオイルが噴出しているのが分かりました。
その他にも漏れがないかエンジンのアンダーカバーなどはずして点検した結果、フロントバルブブロックからサスペンションまでのホースなど各所のラインホースからも漏れが発生している事が分かりました。
漏れが発生している全ての部品を交換し、ハイドロリックオイルの充填、濾過をしっかり行い作業完了です。
オイルが勢いよく漏れ出すと走行不能になってしまいますので、定期点検をしっかり行い、にじみ等が見つかりましたら走行不能になる前に必ず交換しましょう。
No.205 ベンツ cクラス W203 車検 定期点検
メルセデスベンツ Cクラス W203 車検 定期点検
車検でご入庫されたメルセデスベンツのW203です。法定24か月点検の結果、ブレーキ残量の低下とオイルレベルセンサーからのオイル漏れが発生している事が分かりました。
ブレーキは自動車の安全基準上大変重要な部品となりますので、定期的なチェックが必要となります。
また、オイル漏れは保安基準不適合となりますのでこちらも修理が必要となります。
整備作業を実施し、試運転後に再チェック。オイル漏れが止まっている事を確認し車検を取得致しました。
No.203 ベンツ Sクラス W220 車検点検 オイル漏れ修理
点検を行った結果、エンジンにオイル漏れが発生している事が分かりました。
このままでは、車検不適合となりますので修理を行います。
オイル漏れを起こしていた箇所は、エンジンオイルの受け皿の役目をしているオイルパンと、ミッションとの継ぎ目に位置するリアクランクシールからでした。
リアクランクシールはミッションを降ろしての作業を行う為、大掛かりな作業となります。
オイル漏れ箇所の修理を行い、試運転後オイル漏れが直っている事を確認し車検を取得致しました。
No.202 ベンツ Cクラス W203 車検整備&オイル漏れ修理
車検で入庫したW203です。法定24ヶ月点検を行った結果、エンジン最上部のタペットカバーとブローバイホースからオイル漏れが発生している事が分かりました。このままでは、車検の取得が困難になるだけでなく、オイルの焼ける不快な臭いや車両火災を招く原因にもなりますので修理作業が必要となります。
修理作業後は、試運転を行いオイル漏れの発生が止まっている事を確認し、車検を取得致しました。
No.201 ベンツ Eクラス W211 オイル漏れ修理
駐車場の床にエンジンオイルが垂れるということでご入庫されたW211です。
早速リフトアップを行い点検するとエンジンとミッションの継ぎ目からオイル漏れが発生している事が分かりました。
これはエンジンのリヤクランクシールからのオイル漏れです。
修理作業にはミッションの脱着が必須となり大掛かりな作業となります。
クランクシール交換作業後、試運転を行い漏れがないことを確認し修理完了となりました。
No.197 Eクラス W211 E320 オイル漏れ修理 点検
メルセデス・ベンツE320(W211)のオイル漏れ修理です。
早速リフトアップして点検を行いますとエンジンとミッションの繋ぎ目にオイル溜まりが有るのが分かりました。この箇所からのオイル漏れはEクラスだけでなくCクラスやSクラスでも発生するベンツでは定番のメンテナンス箇所になります。当社のメカニックはミッションの脱着の経験も多く、正確かつスピーディに作業を行います。
こちらのオイル漏れはアンダーカバーが取付けされている事により、なかなか気が付きにくい部分になりますので、ご心配有れば是非当社の定期点検をご利用下さい。
No.195 Eクラス w211 1年点検(12か月点検)
車両をリフトにセットし点検を進めていきます。アンダカバーを取り外すとアンダカバーにオイルが垂れたあとが確認できます。
オイル漏れの原因はエンジン、ヘッドカバーのカムエンドキャップより漏れがあることがわかりました。
この型のエンジンのカムエンドキャップは定期交換部品と言ってもいいほどよく漏れています。交換の際には一手間加え組み付け、漏れが無いことを確認し作業完了です。
No.192 SL55 AMG R230 オイル漏れ修理
SL55AMG(R230)のABC(アクティブ・ボディ・コントロール)のオイル漏れ修理依頼です。
入庫し早速エンジンをかけてみると、左フロントタイヤハウス内のカバーからオイルが勢いよく出てきます。リフトアップしカバー類を外していったところ油圧センサー取り付け部、アキュームレーター取り付け部など各所からオイルが噴出していました。
その他にも漏れがないかエンジンのアンダーカバーなどをはずして点検した結果、フロントバルブブロックからサスペンションまでの各所のホースからもオイル漏れが見つかりました。
漏れの見つかったすべての部品を交換し、ハイドロリックオイルの充填、濾過をしっかり行い作業完了です。オイルが勢いよく漏れ出すと走行不能になってしまいますので、定期点検をしっかり行い、にじみ等が見つかったら走行不能になる前に必ず交換しましょう。
No.188 Eクラス W211 エンジン オイル漏れ ベルト鳴き 点検 修理
最近エンジンルームからキュルキュルと音がするようになった、との修理依頼です。
早速点検を進めていきます。エンジンが暖まっている状態では音の確認がとれませんでした。まず一番怪しいと思われるベルト廻りの点検から進めていきます。テンショナーにはベルトの伸び具合や使用限度を示すインジケーターが有りますので、インジケーターを参考に診断していきます。点検中オートテンショナー真上のオイルフィルターのブラケットからオイル漏れも確認しました。
エンジンを冷まし再度ノイズキャッチャーを使用し診断を行うと、異音の原因はテンショナーのプーリーからということがわかりました。ベルトテンショナー及び、オイル漏れがあったフィルターブラケットのパッキン交換をし異音もオイル漏れもなくなり無事作業完了です。
No.183 Sクラス W221 S600 エンジンオイル漏れ修理
早速リフトアップし診断開始です。アンダーカバーを外すと直ぐにオイルが滴っているのを発見。場所はエンジンとミッションの繋ぎ目なので定番のリアクランクシールと思われがちですが、S600の場合は別です。S600のV12エンジンではエンジンVバンク中央にオイルクーラーがありそこから漏れたオイルがエンジン後ろ側につたって来るトラブルが多いです。今回も清掃と診断を繰り返すとオイルクーラーから漏れているのを断定できました。修理にはエンジンを降ろし、そこから左右シリンダーヘッドを脱着する為大変に時間と手間がかかる作業です。