オイル漏れ 一覧
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No.072 W202 エンジンオイル漏れ修理
早速車両をリフトアップし点検開始です。走行距離も大分伸びていましたので、やはり各部にガタがきていました。特にエンジン回りのオイル漏れが酷かったので今回は整備させて頂きました。今回はエンジン一番上のタペットカバーのパッキンとエンジン前側を覆っているチェーンカバーのパッキンを交換し、作業完了です。
No.077 W220 オイル漏れ修理
早速点検開始です。車両をリフトアップすると既にアンダーカバーから滴るほどオイルが漏れています。今回は定番のリアクランクシールからのオイル漏れでしたので作業させて頂きました。ノーマルグレードでもミッションを降ろす重整備ですが、後期S55AMGの場合スーパーチャージャーやABCシステムが搭載されていますので通常より更に手間がかかります。
No.070 W220 車検 オイル漏れ修理
車検で御入庫頂きました。オーナー様はあまり乗る時間が無いようで走行距離も短く、状態のいいお車でしたが、点検を進めていくと、定番のリアクランクシールからのオイル漏れを発見し、今回整備させて頂きました。作業工程としてはミッションを降ろしての重整備になります。時間によっても車両の各ゴム類、油脂類等は劣化してきますので距離を走っていなくても点検が必要ですね。
No.068 W220 車高が下がる、警告灯点灯
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯する、またオイル漏れもあるとの修理依頼です。
S600ですのでABC搭載車になります。DASにてエラーを確認、プレッシャー低下のエラーが記憶されていました。次いで車両をリフトアップ、原因を探っていきます。今回はABCホースからのオイル漏れにてプレッシャー不足になっていたようです。オイル漏れを起こしていたホース2本を交換し再びDASで確認、エラー消去。警告灯も出なくなり作業完了です。。
No.004 W638 変速不良とパワステオイル漏れ
ステアリングを切るとする異音とアクセルを急に開けると起こるオートマの変速不良で入庫しました。
まずはロードテストから始めます。普通にアクセルを開けると問題無く走行出来ますが、シフトダウンすると急にギクシャクして上手く走行出来なくなります。乗った感じはミッション内部では無い感じを受けました。工場に戻り、テスター診断した所、異常は見つかりません。やはり原因は外部なのかと考え点検した所ミッションを支えているメンバーが折れている事を発見!これはメンバーとブッシュの交換で完治!パワステのオイル漏れはリザーブタンクと高圧ラインの交換で大丈夫そうです。
No.005 W210 オイル漏れ修理
まずは下回りの洗浄から始めます。的確に漏れている箇所を見極めるには必須ですね。今回、原因はエンジンタペットカバーからの漏れとリヤクランクシールからのオイル漏れが原因でした。シールの交換はオートマミッションを一度脱着する整備になりますので厄介ですね。タペットは定番ですのでパッキンを交換すれば完了になります。この手の修理は同系列のエンジンは共通です。
No.003 CLKクラス W209 下回り異音とオイル漏れ
2004年のCLKクラス、エンジンを始動しアイドリングで停止しているとかすかにカチャカチャと音が聞こえます。走行して見ると音は大きくなり何かが破損している感じです。オイル漏れは一日車を止めておくと地面に跡が残る程度です。
オイル漏れもありますので、リフトアップして点検です。するとミッションマウントの取り付け部分が破損している事が分かりました。オイル漏れもオートマのオイルパンからの漏れでしたので今回はフィルターと合わせて同時交換で作業を進めました。
No.025 W220 エンジンオイル漏れ
S600前期、エンジンオイル漏れの故障です。
リフトアップし下から覗いていると、トランスミッションの上辺りからオイルが垂れてきます。この場合100%の確立で、オイルクーラーからのオイル漏れです、まずはサービスカバーを外し車両の点検です。オイル漏れが確認できたら、左右のシリンダーヘッドを下ろし、オイルクーラーを交換します。左右のシリンダーに挟まれているために作業的には大変な作業になります。S600は熱の発生がすさまじくオイルクーラーが歪んでしまうほどです。熱の影響で歪んでしまい、オイル漏れを発生させる訳です。新品に交換しオイルを補充、オイルが漏れていないことを確認して作業完了です。
No.006 W220オイル漏れ修理
冷間時でも温間時でもエンジン上部から音がすると修理依頼を受けました。確かに音が大きく聞こえます。通常、この音はタペット音なんですが、W220は油圧で調整を行っておりますので謎ですね。
では、点検開始です!まずはオイルの状態からチェックを始めます。それほどの汚れでもない状態です。次に上部から聞こえますので、ヘッドカバーを脱着して目視点検には入ります。するとびっくりする状態です。ロッカーアームに大きな傷とえぐりを発見、原因はこれで間違いないですが他の箇所も心配ですのでオイルパンも脱着して混入物など無いか傷が無いか確認していきます。
No.002 W203 足回り異音とオイル漏れ修理
2005年のCクラス、段差やステアリングを切る時にする異音とエンジンからのオイル漏れ及びエンジンからするキュルキュル音で入庫しました。
早速、診断開始です。まずはロードテストの実施から、確かに段差でコトコト音とステアリングを左右に回すとギィギィなりますね。では、リフトアップして足廻りの確認すると各ブッシュに亀裂が見られました。エンジンの異音はベルトとアイドラプーリーが経年劣化でボロボロの状態、オイル漏れは、バキュームポンプからの定番修理となりました。