クランクシール 一覧
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No.013 W211 CDIオイル漏れ
今回はW211でも数の少ないCDIがオイル漏れで入庫です。
リフトアップして下回りを確認した所、定番であるリヤ側クランクシールからの漏れが確認出来ました。構造が通常のW211と違いますので、ベンツの経験が少ない工場で点検を間違えると違う箇所のオイル漏れ修理をされる可能性がありますよ。作業の流れはマフラー脱着・プロペラシャフト脱着・ミッション脱着と続きクランクシールにたどりつきます。二度と漏らない様にひと手間加えて完了です。
No.079 W219 エンジンオイル漏れ修理
早速車両をリフトアップし点検開始です。オイル漏れのご依頼でしたのでやはり漏れとしては重症で、アンダーカバーがビショビショになっています。今回は定番のリアクランクシールからのオイル漏れがメインでした。他車種でもご紹介していますがミッションを降ろしての重整備になります。
No.077 W220 オイル漏れ修理
早速点検開始です。車両をリフトアップすると既にアンダーカバーから滴るほどオイルが漏れています。今回は定番のリアクランクシールからのオイル漏れでしたので作業させて頂きました。ノーマルグレードでもミッションを降ろす重整備ですが、後期S55AMGの場合スーパーチャージャーやABCシステムが搭載されていますので通常より更に手間がかかります。
No.070 W220 車検 オイル漏れ修理
車検で御入庫頂きました。オーナー様はあまり乗る時間が無いようで走行距離も短く、状態のいいお車でしたが、点検を進めていくと、定番のリアクランクシールからのオイル漏れを発見し、今回整備させて頂きました。作業工程としてはミッションを降ろしての重整備になります。時間によっても車両の各ゴム類、油脂類等は劣化してきますので距離を走っていなくても点検が必要ですね。
No.005 W210 オイル漏れ修理
まずは下回りの洗浄から始めます。的確に漏れている箇所を見極めるには必須ですね。今回、原因はエンジンタペットカバーからの漏れとリヤクランクシールからのオイル漏れが原因でした。シールの交換はオートマミッションを一度脱着する整備になりますので厄介ですね。タペットは定番ですのでパッキンを交換すれば完了になります。この手の修理は同系列のエンジンは共通です。