修理 一覧
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No.060 W638 運転席窓不良
運転席の窓が動かなくなってしまったとの修理依頼です。
早速点検開始です。一口に窓が動かないと言っても原因は様々ですので順を追って点検していきます。今回はウィンドモーターの作動音があり、窓が僅かに動いていますのでレギュレーターの可能性が大です。ここまで絞れたらドアトリムを外し最終判断をしていきます。目視で点検を進めていくとレギュレーター内部のプラスチックの部品が割れているのを発見しました。ですので今回はレギュレーターを交換して作業完了です
No.047 W638 水漏れとキーレス不良
V230、エアサスの警告灯点灯とスイッチで解除できない故障です。まずはDASにてテスター診断、案の定エアサスタイムエラー入力有りこれは必要以上にポンプが作動して、コントロールユニットが強制的に電源をカットしている状態です。故障メモリをリセットしてポンプを作動させます。耳をすますと、シューと音が聞こえます、間違いなくエアー漏れを起こしています。今回はソレノイドバルブを交換して完治しましたが、Vクラスは他からも漏るケースが多々有り一式スプリング方式に交換するのをお勧めします。
No.020 W638 ミラー脱落
こちらは、お客様が室内でルームミラーに接触した際に起こった症状です。
通常W638の場合はボンドでフロントガラスに取り付けられておりますが、今回は外れた際に、ガラスごと取れてしまった最悪のパターンです。こうなると新品のガラス交換が必要になります。
No.081 W170 足周り整備
試運転を行うと僅かにギコギコという様な音が聞こえます。現象を確認出来ましたのでリフトアップし、足周りを点検していきます。お車はSLKですが基本的な足周り構造はW203とほぼ共通の作りですのでウィークポイントも同じになります。今回は定番のアームブッシュ、ブーツ切れが見られましたのでロアアーム、ラジアスアームを交換して作業完了です。
No.069 W211 エンジン不調整備
まずはDASにてテスター診断実施です。ECUには4番シリンダーにミスファイヤー有りのエラーが記憶されていました。後は4番シリンダーが上手く燃焼出来ない原因を探っていくだけです。その後もテスターを使用しながら点検を進めていくとプラグの碍子部分が割れているのを発見しました。割れている部分からリークが発生し、ミスファイヤーに繋がっていました。今回はプラグを交換し作業完了です。
No.065 W211 エンジン不調、オイル漏れ修理
アクセルを踏み込むと震動があり、アイドリングも不安定との修理依頼です。
まずは現象の確認です。確かにアイドリングでも震動があり、アクセルを踏み込んでもスムーズに回転が上がりません。ではDASにてテスター診断実施です。今回はセルフアジャストメント限界値が入っていました。これは燃焼のバランスが狂っています、ということですので続いて排ガステスターにて診断です。HC(炭化水素)がやや高い値です。更に点検を進めていくと原因であるエアーの吸い込みを発見しました。今回はインマニガスケットとインジェクターOリングを交換して作業完了です。また今回は同箇所からブローバイが吹き返してオイルもかなり溜まっていました。
No.046 W211 変速不良
冷間時変速不良で入庫です。ではさっそくロードテスト開始です。確かにつながりがおかしい?シフトショックも感じられます。通常オートマの場合滑りで有れば本体ですが変速に関してはバルブボディが怪しいです。ここでDASを接続してシステムの点検に入ります。故障メモリーの中にありえない回転数と入力がありました。詳しく診断したところ、原因はコントロールユニットでした。交換後は変速もショックもなくなり快調です!
No.043 W211 オイル漏れと足廻り異音
まずは目視でのオイル漏れの点検、後期型のエンジンでは定番のフロントのカムセンサーから漏れていました。ここはシールの交換で完璧です。次に異音の点検、ロードテストで感じたコトコト音の点検です。見た目には劣化している箇所は有りませんが、ここはノウハウで故障個所を見つけ出し交換したところバッチリ異音は消えました。
No.030 W210 パワーウィンドウ不良
窓の動きがおかしいと修理依頼です。早速点検を始めると閉まり間際に異音が発生!予想通りレギュレーターの動きがおかしい様です。ドアトリムを脱着しモーターとレギュレーターを点検、動きが悪いのと錆も発生していた為、交換になりました。今回は予防で反対の部品も交換し修理完了です。
No.023 W211 エンジン異音
早速、現車にてロードテスト。しばらくは調子が良かったのですが、突然凄い音が発生!ベルト鳴きと言うよりも、スリップ音?急いで工場に戻り、ファンベルトを外して、各プーリーを手で回して確認です。・・・回らない箇所発見!!原因はウォーターポンプ、完全に軸のベアリングがロックしています。今回はサーモスタットも同時交換して作業完了!静かなエンジンになりました。