修理 一覧
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No.013 W211 CDIオイル漏れ
今回はW211でも数の少ないCDIがオイル漏れで入庫です。
リフトアップして下回りを確認した所、定番であるリヤ側クランクシールからの漏れが確認出来ました。構造が通常のW211と違いますので、ベンツの経験が少ない工場で点検を間違えると違う箇所のオイル漏れ修理をされる可能性がありますよ。作業の流れはマフラー脱着・プロペラシャフト脱着・ミッション脱着と続きクランクシールにたどりつきます。二度と漏らない様にひと手間加えて完了です。
No.079 W219 エンジンオイル漏れ修理
早速車両をリフトアップし点検開始です。オイル漏れのご依頼でしたのでやはり漏れとしては重症で、アンダーカバーがビショビショになっています。今回は定番のリアクランクシールからのオイル漏れがメインでした。他車種でもご紹介していますがミッションを降ろしての重整備になります。
No.054 W219 A/Tオイルパンからのオイル漏れ
家の駐車場にオイル漏れの跡が付くとの修理依頼です。
まずはリフトアップして点検開始です。下回りを覆っているアンダーカバーがオイルまみれになっています。アンダーカバーを外すとA/Tオイルパンからのオイル漏れを発見しました。今回の車両は新型V6 272型のエンジンを搭載していますのでA/Tも新型7速のものになります。発売から徐々に年数も経ってこの7速A/Tでもオイル漏れが増えています。今回はパッキンとフィルターを交換して作業完了です。
No.016 W219 エアサス警告灯点灯
入庫したときは、左前に傾いている状態で、スイッチを操作しても作動しない状態でした。一度テスターでリセットを行い、作動させると、フロントのショックからぴゅーぴゅーとエアーが抜ける音がしています。漏れている箇所を点検して、修理か交換かを決定。今回は本体からの漏れでしたのでAssy交換となりました。テスターでセットアップして作業完了です。
No.011 W219 車高が下がる、警告灯点灯
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯すのと何時間か置いておくと車高が傾く修理依頼です。
こちらはエアーの漏れとコンプレッサーの動作及び各バルブの点検から始めます。テスターに繋げ圧力チェックと各ラインのエア漏れを点検していきます。原因はエア漏れによるサスペンション不良と常に空気を送っていた為コンプレッサーが焼き付いてしまったようです。W219に限らず、ベンツのエアサスはみな同じシステムですよ。
No.044 W209 オイル漏れとパット交換
今回は消耗品であるブレーキパットの交換とオイル漏れのご依頼ですが、ブレーキパットはダストの少ない社外のパットをセレクト!オイル漏れは定番のオートマオイルパンパッキンでした。交換するついでにフィルターも交換してATFも補充して修理完了です。後日お客様からダストが少なくなったと喜びの声をいただきました。
No.008 W209 エンジン掛け始めパキパキ音
エンジンを最初に始動する時に必ず聞こえる音を何とかしてほしいと入庫です。音的にはウィーンと聞こえてパキパキと音が続きます、しばらく経つとしなくなります。経験上すぐに原因は分かりましたけど。
これは、エンジンを始動する時にエアコンのフラップモーターが動く音で、フラップの開閉を確認する為に必ずモーターが作動します。時間がたてば停止して止まりますので音が聞こえなくなりますが、再始動した時はまたモーターが作動し同じことを繰り返します。直接の原因はモーターに付いているギヤとアームになりますが、交換するにはダッシュパネルを脱着するなど少々手間が掛かります。
No.063 W215 エンジン不調整備
エンジンが不調、チェックエンジン点灯にて修理依頼です。
まずはDASにてテスター診断実施です。今回は02センサーの補正範囲を超えているというエラーが入力されていました。このエラーの場合補正範囲を超えてしまう原因を探さなければなりません。単純にO2センサーを交換しても直りませんよ。不調の症状とリンクさせながら点検していくとブローバイホースからの2次エアの吸い込みが確認できました。劣化によりホースに亀裂が入っていました。今回は定番のタペットパッキンからのオイル漏れもありましたので同時に交換し作業完了です。
No.085 W204 オイル漏れ修理
車検での御入庫でしたので各部点検、診断を進めていきます。以前は新車同様のお車も多く、コンディションもいいものが殆どでしたが、近頃は徐々に各部オイル漏れ、足周りのヤレ等目に付く様になってきました。このお車のエンジンオイルレベルセンサーからオイル漏れがありましたのでパッキンを交換させて頂きました。
No.066 W203 オーバーヒート
早速点検開始です。エンジンをかけておくと水温計がかなり高い温度まで上がってきました。現象が確認できましたので更に点検を進めていきます。冷却水の量、漏れ、電動ファンの機能等各所を確認していくとウォーターポンプが怪しいようです。早速外してみると見事に羽とシャフトが離れてしまっています。今回はウォーターポンプを交換して作業完了です。