修理 一覧
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No.250 メルセデスベンツ Sクラス W222 足回り修理
メルセデスベンツ Sクラス W222 S450 足回り修理
走行中縁石にアルミホイールをぶつけてしまいまっすぐ走らないとの事でキャリアカーによりご入庫いただきました。
早速リフトアップして下廻りチェックした所、右前のタイロッドがヘノ字に曲がっている状態です。
タイロッドはラック&ピニオンに取り付けられていますので、強い衝撃が加わった場合はロッドだけでなくラック交換も必須ですね。
また、足回りには色々なアームが取り付けられていますので慎重に曲がりを計測していきます。
No.249 メルセデスベンツ Eクラス W211 エンジン不調 カムセンサー
メルセデスベンツ Eクラス W211 エンジン不調
アクセルを踏んでみると何となくもたつくような吹けが悪い状態です。
各部エンジンを目視点検していくと、エンジンの各カムセンサーからオイル漏れを発見しました。
テスター診断も行い、エラー内容も「カムセンサー」が入力されています。
エラーも過去でなく現在値で入力されていますのでまずはセンサー交換します。
エンジン不調などの修理は故障が重複している場合がありますので故障している部品を交換し再度点検の繰り返しになります。今回はセンサー交換だけでOKでした。
No.248 メルセデスベンツ SL550 R230 オイル漏れ
オイル漏れ修理でご入庫いただきました。駐車場にオイルが垂れており気付いたそうです。
早速リフトアップして漏れ箇所の点検です。
今回は定番箇所で無くオイルクーラーから漏れを確認しました。
補機類を脱着しパッキンを交換し完了です。
オイル漏れは交換後の確認が重要ですのでアイドリング時の確認と高負荷時の確認を行い漏れてこない事を確認し完了です!
No.247 メルセデスベンツ cclass(W203) 走行中カタカタ音 異音点検・修理
メルセデスベンツ Cクラス 走行中カタカタ音がする
まずは、走行テストで現象を確認します。段差や曲がるときに異音を確認することができました。
早速リフトアップして点検して見ると、スタビリンクのボールジョイントのブーツが破れてしまい、グリスが漏れておりガタがある状態です。
ジョイント部分がスムーズに動かず、鉄と鉄が直接当たってしまい金属が摩耗してしまったようです。
他にもあやしいアームブッシュもありますが異音修理は消去方ですので、まずは左右のスタビリンクを交換し異音が鳴らない事を確認してからの修理作業になります。
No.246 メルセデスベンツ Sクラス W221 エンジンオイル漏れ修理
車検点検整備でご入庫頂きました。エンジンを上部から点検しているとカムセンサー付近とオイルハウジング廻りにオイル滲みが有る事を確認する事が出来ました。
見た目ではそんなに多くの漏れは無いであろうと予測していたのですが、下廻りの点検を開始したところ、エンジン下のアンダーカバーに大きなオイル染みが有るのを確認しました。
アンダーカバーを外してみますと完全にオイル漏れが発生しているのが分かる程度の漏れ跡が残っていました。
ハウジング以外にここまでのオイル漏れを引き起こしている箇所は見当たりませんので、予想を超えた漏れ方をしているようです。
ハウジングはゴムパッキンを使用してシールしていますので、パッキン交換を行えば漏れは抑えられます。
アンダーカバーで留まっている状況の内に修理を行う事が出来ました。早期発見と早期修理が不必要な整備費用を抑える一番のコツです。
No.243 メルセデスベンツ Sクラス W221 S550 フロント足廻り不具合修理
車高落ち及び足廻り異音修理 メルセデス車検点検整備にてご入庫頂きました。
ご入庫の少し前から停車させていると前側の車高が落ちてしまうので車検と同時に診断のご依頼を頂きました。エンジンを始動すると車高はまだ上がってくる状況では有ります。
併せて大きくは無いが足廻りの異音も気になるとの事でしたので、こちらも同時進行で診断を行って行きます。
状況の確認を行っていきますと、フロントエアーサスペンション本体からエアーが漏れている事と白い粉を吹いている状況で有る事が分かりました。
エアーサスペンションシステム全体のチェックを行い、不具合が出ているのはサスペンションだけである事が分かりましたので、交換作業を行います。
また、異音に関してはロアアームのゴムブッシュに亀裂が入っている事以外に不具合箇所が見られない為にロアアーム交換を行う事になりました。
ゴムブッシュの亀裂によりアームの動き方が変わりきしみ音が出ていました。
部品の交換後に確認を行うと症状はすっかりと解消され、正常な状態へと戻りました。
No.242 東京都 墨田区 /ベンツ SクラスW220 S500 車検 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂いたメルセデスベンツのSクラスW220です。
特に目立った不具合は無いという事でしたが、法定24ヶ月点検の結果、エンジンからのオイル漏れがありました。
この272エンジンでは、定番となっているエンジンヘッドカバーとエンジンとトランスミッションの繋ぎ目よりオイル漏れが有りました。
エンジンヘッドカバーは組み付け手順や締め付けトルク等を誤ると、オイル漏れが再発してしまう原因となりますので専門知識を持った整備工場での作業が必要とされます。
整備作業後、ロードテストを行い、オイル漏れが改善されている事を確認し完了となりました。
No.241 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラス(W463) G500 オイル漏れ 車検整備
車検でご入庫頂きました、メルセデスベンツのGクラス(W463)になります。
オーナー様は特に気になるところは無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を行った結果、エンジンのリアクランクシールからオイル漏れが発生している事が分かりました。オイル漏れは、保安基準不適合となり車検の取得が出来ない為、修理作業が必要となります。
クランクシールの交換作業では、ミッションの脱着を伴う為に時間の掛かる整備ではあります。
交換作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了となりました。
No.239 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラスゲレンデバーゲン(W463) G550 エンジン異音及び冷却水漏れ
エンジン異音及び冷却水漏れ ウォーターポンプの故障
定期点検でご入庫頂きました。
エンジンから異音が聞こえてくるのと甘い感じの臭いもするとの事で心配されていました。
点検を進めていきますとエンジンの冷却水が漏れているのを発見。
冷却水システムに加圧テスターを装着し、エンジンが掛かっている状態を再現しながら漏れの発生箇所を特定していきます。
冷却水が垂れてくる先を慎重に追いかけていくとウォーターポンプの回転軸付近が発生源である事が判明しました。
ファンベルトを外し、ポンプ単体の状況を確認すると、回転軸にガタつきもある事が分かりました。
これで甘い臭いと異音の原因がハッキリとしました。
このまま走行を続けていると被害が大きくなる事は明白でしたので早期修理を行う事が出来、余計な出費を抑える事に繋がりました。
ウォーターポンプの交換は勿論ですが、念の為にサーモスタットと関連ホース類も同時に交換を行い無事に修理は完了となりました。オーナー様も心配が晴れて喜んで頂きました。
No.237 東京都 墨田区/ベンツ Sクラス W220/S430 エアサス異音/故障 修理
エアサスペンションから異音がするという事でご入庫頂きました。
段差等で車両前方よりシューという空気が抜けるような音がするという事でご入庫頂きました。
早速、症状を確認する為ロードテストを行うと、段差等サスペンションが縮む動きをする際に空気が抜ける音がします。
リフトアップし、単体点検を行うとショックアブソーバー本体から空気が抜けているのを確認出来ました。
また、フロントのアッパーアームにガタが発生しておりましたので、同時に交換作業を行いました。
交換作業後、症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了です。