修理 一覧
ベンツ車検TOP > ベンツ技術ファイル事例一覧 > 修理 のタグ一覧
No.236 メルセデスベンツ Gクラス W463 G500 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂きましたメルセデスベンツのW463です。
特に気になるところは無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を実施したところリアクランクシールからオイル漏れが発生しておりました。
EクラスやSクラスとエンジンは同じ112エンジンですが、Gクラスは取り回しが少し異なり、シール交換までアクセスするのに
トランスミッションの脱着を行いますので手間のかかる整備になります。作業後、試運転を行いオイル漏れがない事を確認し作業完了となりました。
No.235 ベンツ EクラスW211(E300)車検オイル漏れ修理
メルセデスベンツW211 EクラスE300グレード 車検にてご入庫頂きました
車検にてご入庫頂きましたメルセデスベンツのEクラス(W211)です。
法定24ヶ月点検を実施したところ、エンジンからのオイル漏れを確認しました。
漏れ箇所はエンジンのシリンダーヘッドカバーとリアクランクシールからの2箇所でW211では定番のトラブルですね。
オイル漏れは保安基準不適合となる為修理が必須です。お客様と打ち合わせを行い修理作業を行いました。W211の場合、パッキンを交換するだけではすぐに漏れが再発してしまいますので取り付け面の清掃、面出しを入念に行い組み付けを行います。
修理作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了です。
No.234 ベンツ CLS(W219)エンジンオイル漏れ、異臭
メルセデスベンツのV型6気筒(272)エンジンでは定番箇所のオイル漏れ、エンジン裏側のメクラとバキューム部からの漏れです。室内で外気設定にしていますとオイルが焦げたような異臭がする場合があります。オイル漏れは車両火災にもつながりますし、徐々にオイルが減る原因にもなります。今回の場合は外に居ても異臭が確認できました。普段見えづらい箇所にもなりますが点検時にはしっかりチェック致します。
No.233 ベンツ Eクラス(W211)ウインドウガラスに傷 修理
点検時にウィンドウガラスのキズを発見しました。飛び石の可能性が考えられます。高速走行中、前の車両から巻き上がった小石等によって発生するガラスの傷。意外と大丈夫と思われてしまいますが盲点です。この小さい傷からガラス全体に行き渡る程にヒビが入る可能性があります。車は走行中ボディにねじれが発生し、その時に若干ですがガラスにも負荷がかかり割れると言ったケースがあります。マーキーズではガラスASSY交換も承っていますが、部分的なガラスリペアも承っています。こちらはその点だけの修理ですので予算も押さえられご好評いただきました。
No.232 ベンツ Sクラス(W220)車高が落ちる、保持しない 点検修理
エンジンをかけている間は車高を保持していますが、止めてから一晩たつと車高が落ちていました。考えられる原因は、エアサスペンション本体、ホース、バルブブロックです。専用テスターDASを当てて、テスター診断を開始します。バルブブロック不良、これはエアポンプからきたエアを4本のサスペンションに分配するパーツでここからエアが漏れていました。テスター診断だけではなく物理的な点検も行い原因を特定します。内部リークがありましたのでブロックを交換して時間を置いて落ちない事を確認し完了です。
No.231 ベンツ cクラス(W203) 271エンジン 4気筒 アイドリング時から振動修理
エンジンをかけて振動、これは主にエンジンマウント劣化かイグニッションコイル、スパークプラグが原因で発生する場合が多いです。その為はっきりと原因を追求する為の点検をして行きます。まずテスター診断でエンジン内部、先ほどのコイル、プラグではない事を確認、他に内部故障ではない事を探し次にエンジンマウント。これは目視にて行いますがオイルが漏れていないか、潰れてないか工具を当ててみます。今回はマウントが原因で、新品と比べると潰れ具合が良くわかります。日々の運転のストレスに影響しますので、違和感を感じ始めたら点検ご依頼ください。
No.230 ベンツ Eクラス w211 車高落ち及び足廻り異音修理
車高が落ちてしまい上昇しない、走行中に足廻りから異音が出る
まずはシステムテスターを使用してエアーサスペンションの各所作動チェックから開始していきます。 エアーサスペンションポンプの作動を確認したところ異音なども無く作動します。 それと同時に車高が上がり始めたのですが、車高が落ちてしまっているサスペンションから勢いよくエアーが漏れてきました。 車高落ちの原因はエアーサスペンション本体からのエアー漏れである事が判明しました。 次に異音の原因を探っていきます。足廻り各所を入念にチェックを行っていくと定番と言えるボールジョイントから異音が出ていました。 ジョイント部分にガタが発生している事により異音が出ています。 改善にはジョイントが付くアームごとの交換が必要です。 全ての作業が完了し、車高の保持と異音の有無を確認し作業了です。
Gクラス W463 エアコン修理
エアコンの点検はガス圧力、漏れの有無、各部作動状態の確認、各部目視点検などから初めます。
コンプレッサーの点検ではONにした際にガス圧力があるか、圧力は正常値なのか、コンプレッサーまで電源電圧が来ているかなどを見ます。
今回は漏れが症状の原因でしたので、漏れが発生していたコンデンサーの交換と、経年劣化により出力が弱くなっているコンプレッサーASSYの交換を行いました。高年式になりますと突然故障が起きますので、違和感がありましたら早めの点検がオススメです。
No.228 ベンツ Eクラス w211 E55 車高下がり
車高が落ちてしまったという事でご入庫頂きましたメルセデスベンツのE55です。
駐車場に止めておくと右前の車高が完全に落ちてしまう状態でした。
リフトアップし、細かく点検を行うとエアサスペンションのエアバッグからエア漏れが発生している状態でした。この状態では、サスペンションにエアが充填されず、車高が落ちた状態となってしまいますので
今回は、エア漏れがあった右前のエアサスペンションの交換作業を行いました。
交換作業後、症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了となりました。
No.226 ベンツ Vクラス(W638) V280 エンジン冷却水漏れ修理
メルセデスベンツ W638 Vクラス V280 エンジン冷却水漏れ修理
車を全体的に点検してほしいという事でご入庫頂いた、ベンツのVクラスV280です。
ウィークポイントを熟知したマーキーズ独自の点検を行った結果ウォーターホース及びヒーターホースから冷却水漏れが発生している事が分かりました。
冷却水漏れを修理せずにそのままにしておくと、冷却水不足によるオーバーヒートなどの二次被害が出てしまうことがありますので、早めの修理作業が必要です。
今回は、劣化していたウォーターポンプとサーモスタッドの交換を同時に行いました。交換作業後、試運転を行い症状が改善していることを確認し作業完了です。