振動 一覧
ベンツ車検TOP > ベンツ技術ファイル事例一覧 > 振動 のタグ一覧
No.231 ベンツ cクラス(W203) 271エンジン 4気筒 アイドリング時から振動修理
エンジンをかけて振動、これは主にエンジンマウント劣化かイグニッションコイル、スパークプラグが原因で発生する場合が多いです。その為はっきりと原因を追求する為の点検をして行きます。まずテスター診断でエンジン内部、先ほどのコイル、プラグではない事を確認、他に内部故障ではない事を探し次にエンジンマウント。これは目視にて行いますがオイルが漏れていないか、潰れてないか工具を当ててみます。今回はマウントが原因で、新品と比べると潰れ具合が良くわかります。日々の運転のストレスに影響しますので、違和感を感じ始めたら点検ご依頼ください。
No.124 SLKクラス W170 エンジン振動修理
診断を始めていきます。事前の現象確認ではメルセデスのメジャートラブルであるエンジンマウントの劣化の予想を立てていましたが、診断するとやはりマウントの劣化が原因でした。V6、V8の大きく重いエンジンを支えているマウント、特にベンツはあの乗り心地を実現するために非常に優秀なマウントが搭載されています。その反面劣化してしまうと顕著に震動が出てしまいますね。SLKの場合は交換にオルタネーター、A/Cコンプレッサーを外す必要があり少し大変な作業になります。