点検 一覧
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No.261 ベンツ Bクラス エアコン ガス漏れ 点検 修理
ベンツ Bクラス/W246 エアコンから冷風が出ない
エアコンから冷風が出ないという事でご入庫頂いたメルセデスベンツBクラスです。
ガス漏れの検知剤を使用し漏れ箇所を確認した所コンプレッサー本体とホースからの漏れを確認しました。
コンプレッサー本体とホースの交換後、再度点検し漏れがないことを確認します。ガスの補充を行い効きも回復し無事作業完了です。
No.260 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラス(G500)ステアリング回すと、ゴトゴト、ガタガタ音がする 点検修理
ステアリング回すと、ゴトゴト、ガタガタ音がする 点検修理
車庫入れや、車線変更時にステアリングを回すとガタガタ、ゴトゴト音が鳴る症状です。
ロードテストを実施してみるとステアリングを回した時だけでなく段差等を乗り越えた際も異音を確認しました。
リフトアップして各部点検をしてみると、ぱっと見は各部問題なさそうに見えますが各アームや、ロッド類に負荷をかけてみると、ガタがある箇所を発見しました。
対象のステアリングラックアームのボールジョイントが、ダメになっておりお客様に相談し交換しました。
作業後、ロードテストを行い問題がないことを確認し整備完了です。
No.259 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラス エンジンルーム 異音 点検 修理
エンジンルームから異音、異臭がするという事でご入庫頂きました。
エンジンルームからゴロゴロと異音が発生し異臭もするという事でご入庫頂いたメルセデスベンツGclassです。
エンジンが掛かっている間は常に異音が発生しているという事でしたので、早速症状の確認と異音箇所の特定を行いました。
点検を行っていると、エアコンのコンプレッサープーリーが振れており、異音と異臭を発生させていました。
このままで走行していると負荷の掛かっているベルトやプーリーが断裂してしまい、走行不能になってしまう可能性が高く危険な為エアコンのコンプレッサーと合わせてベルト廻りの各プーリー、ベルトの交換を行いました。
No.258 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラス 冷却水漏れ 点検 整備
冷却水不足の警告灯が点灯したという事でご入庫頂いたメルセデスベンツのGクラスです。
ラジエーター加圧テストを行うとウォーターポンプ本体より冷却水が滲み出ているのが確認出来ました。
エンジンルームの上から覗くとわかりませんが、リフトアップして下から点検を行うとウォーターポンプの軸から滲み出た冷却水が下へ垂れてきているのが分かります。
このまま走行していると最悪の場合オーバーヒートの原因にもなり大変危険な状態でしたので冷却水漏れのあるウォーターポンプとサーモスタットの交換作業を行いました。
交換作業後、再度加圧テストと試運転を行い、症状が改善されている事を確認し作業完了です。
No.254 メルセデスベンツ CLS W219 350 エンジン警告灯 点灯
エンジン警告灯が点灯したとの事で入庫いただきました。
テスターにて故障メモリを確認します。
1.エアポンプ 2.カムセンサー 3.各シリンダーミスファイア
上記のエラーの入力があり、実測値を点検しながら本当に故障しているのかを判断していきます。
点検の結果、今回は3ヶ所に原因がありましたが、もしかしたら前から警告灯は点灯しており、その時に修理しておらず故障が重なっていたのかもしれません。
同時に故障は考えにくいので・・・。1つずつ解消しエンジン警告灯表示も解消されました。
No.247 メルセデスベンツ cclass(W203) 走行中カタカタ音 異音点検・修理
メルセデスベンツ Cクラス 走行中カタカタ音がする
まずは、走行テストで現象を確認します。段差や曲がるときに異音を確認することができました。
早速リフトアップして点検して見ると、スタビリンクのボールジョイントのブーツが破れてしまい、グリスが漏れておりガタがある状態です。
ジョイント部分がスムーズに動かず、鉄と鉄が直接当たってしまい金属が摩耗してしまったようです。
他にもあやしいアームブッシュもありますが異音修理は消去方ですので、まずは左右のスタビリンクを交換し異音が鳴らない事を確認してからの修理作業になります。
No.239 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラスゲレンデバーゲン(W463) G550 エンジン異音及び冷却水漏れ
エンジン異音及び冷却水漏れ ウォーターポンプの故障
定期点検でご入庫頂きました。
エンジンから異音が聞こえてくるのと甘い感じの臭いもするとの事で心配されていました。
点検を進めていきますとエンジンの冷却水が漏れているのを発見。
冷却水システムに加圧テスターを装着し、エンジンが掛かっている状態を再現しながら漏れの発生箇所を特定していきます。
冷却水が垂れてくる先を慎重に追いかけていくとウォーターポンプの回転軸付近が発生源である事が判明しました。
ファンベルトを外し、ポンプ単体の状況を確認すると、回転軸にガタつきもある事が分かりました。
これで甘い臭いと異音の原因がハッキリとしました。
このまま走行を続けていると被害が大きくなる事は明白でしたので早期修理を行う事が出来、余計な出費を抑える事に繋がりました。
ウォーターポンプの交換は勿論ですが、念の為にサーモスタットと関連ホース類も同時に交換を行い無事に修理は完了となりました。オーナー様も心配が晴れて喜んで頂きました。
No.234 ベンツ CLS(W219)エンジンオイル漏れ、異臭
メルセデスベンツのV型6気筒(272)エンジンでは定番箇所のオイル漏れ、エンジン裏側のメクラとバキューム部からの漏れです。室内で外気設定にしていますとオイルが焦げたような異臭がする場合があります。オイル漏れは車両火災にもつながりますし、徐々にオイルが減る原因にもなります。今回の場合は外に居ても異臭が確認できました。普段見えづらい箇所にもなりますが点検時にはしっかりチェック致します。
No.232 ベンツ Sクラス(W220)車高が落ちる、保持しない 点検修理
エンジンをかけている間は車高を保持していますが、止めてから一晩たつと車高が落ちていました。考えられる原因は、エアサスペンション本体、ホース、バルブブロックです。専用テスターDASを当てて、テスター診断を開始します。バルブブロック不良、これはエアポンプからきたエアを4本のサスペンションに分配するパーツでここからエアが漏れていました。テスター診断だけではなく物理的な点検も行い原因を特定します。内部リークがありましたのでブロックを交換して時間を置いて落ちない事を確認し完了です。
No.231 ベンツ cクラス(W203) 271エンジン 4気筒 アイドリング時から振動修理
エンジンをかけて振動、これは主にエンジンマウント劣化かイグニッションコイル、スパークプラグが原因で発生する場合が多いです。その為はっきりと原因を追求する為の点検をして行きます。まずテスター診断でエンジン内部、先ほどのコイル、プラグではない事を確認、他に内部故障ではない事を探し次にエンジンマウント。これは目視にて行いますがオイルが漏れていないか、潰れてないか工具を当ててみます。今回はマウントが原因で、新品と比べると潰れ具合が良くわかります。日々の運転のストレスに影響しますので、違和感を感じ始めたら点検ご依頼ください。