警告灯 一覧
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No.252 メルセデスベンツ Cクラス W204 C200 エンジン警告灯点灯 修理
メルセデスベンツ Cクラス W204 エンジン警告灯点灯
走行中にエンジンの警告灯が点灯したということでご入庫いただきました。
ベンツ専用テスターで診断を行い内容を見てみると大元の原因はトランスミッションにある事が分かりました。
ディーラーだとこの時点でトランスミッション本体の交換になってしまいがちですが、弊社ではここから故障の原因を突き止め修理を行います。
まずATFを抜いた後、A/Tオイルパンを外してみるとフィルターに汚れがびっしり。このままだと警告灯だけでなくミッション本体も不調になってしまいます。
内部のメカトロニクスの点検も行っていくと内部に異常がある事が分かりました。メカトロニクスを交換しミッションを復元し症状が改善したのを確認し修理完了です。
No.251 メルセデスベンツ Eクラス(W213) E220d フロント損傷&警告灯点灯
メルセデスベンツ Eクラス W213 フロント損傷&警告灯点灯
フロント部分を駐車している間にぶつけられてしまったとご入庫いただきました。
見た目はたいした事ないように見えますが、警告灯も点灯しヘッドライトは押され取り付け部も割れておりました。
ディストロニックなどのセンサーモジュールの破損や取り付け部もずれている為、警告灯が点灯している状況です。
最近のメルセデスはセンサー関係が全体に取り付けられていますので事故や板金などの修理時はベンツに精通している工場が安心です。
No.200 ベンツ SL R230 ABC警告灯点灯修理 原因特定
早速専用テスターDASにてエラー内容を診断します。「システムプレッシャーが小さすぎる」とのエラーが確認できます。
次になぜ上記内容のエラーが出てしまったのか、テスターにてシステムテストを行い原因を探ります。ABC警告灯は様々な原因がありますが、点検の結果今回はABCポンプの圧力供給不足が原因と判明しました。今回は原因箇所のABCポンプを交換し作業完了です。作業後ABC警告灯点灯表示も消えています。
No.176 Sクラス W220 エアバック警告灯修理
エアバック警告灯の修理依頼です。諦めて放置してしまうお客様も多いですがもしもの時を守る装置ですので出来れば早期修理をお勧めします。
DASにてテスター診断を行うと助手席の着座センサーのエラーが入力されていました。助手席に人が座っているかを検知するセンサーです。エアバック警告灯では多い事例ですね。交換は非常に大変でシート本体を車両から外し、そこから座面、パワーシート駆動部等を外し、クッションをレザーとスポンジに分解し初めて交換できます。
No.162 Sクラス W220 エンジンチェックランプ点灯修理
エンジンチェックランプが点灯しているとの修理依頼です。
まずは確認作業です。確かにチェックエンジンが点灯していますが、試運転をするとアイドリング、定常走行、加速等特に異常ありませんでした。次いでDASにてテスター診断です。エンジンコントロールユニットにはエアマスセンサーのエラーが入力されていました。ベンツに限らず、輸入車全般のウィークポイントですね。後は実測値を確認しエアマスセンターと断定すれば作業完了です。エアマスセンサーの故障は様々で警告灯が点く場合もあれば不点灯の場合もあります。症状も今回の様に無しからアイドリング不良、加速不良等多岐にわたりシンプルですが難しい診断です。
No.153 CLSクラス W219 CLS55AMG A/T異常修理
走行中にA/Tが変速せず、警告灯が点灯するとの修理依頼です。
まずはDASにてテスター診断実施です。ECU内には目標としているギアに入れる事が出来ないとのエラーが。この時点で電気的故障は薄いと考え、A/T内部の機械的な部分に当たりを付けて診断を進めていきます。車両をリフトアップしてみるとまず尋常じゃないほどのA/Tオイル漏れが見つかり、更にA/Tオイルパンを外すと大量のスラッジが混入していました。
オイル漏れもスラッジがパッキンを痛めつけて起こしていたようです。こうなってしまうとA/T内部全てにスラッジが廻り、各クラッチで焼き付きや滑りを引き起こしているので単体での修理は不可です。フルオーバーホールかA/T載せ替えのどちらかになってしまいます。今回は手頃な中古がタイミング良くありましたので中古A/Tと乗せ換えにて修理を行いました。
No.059 W211 ミラーフラッシャーの警告灯表示で入庫
警告灯の表示を確認し、点検開始です。ミラーフラッシャー不点灯の場合ほとんどが格納摺動部分のハーネス断線によるものです。この原因の場合はミラーの動きに不具合が関連することが多いのでミラーを動かしながら丹念に原因個所を探っていきます。今回も原因はハーネスの断線によるものでした。通常はミラーAssy交換になりますがハーネスを引き直し部品交換なしで直す事が出来ました。ですので金額も抑えることができました。