足回り異音 一覧
ベンツ車検TOP > ベンツ技術ファイル事例一覧 > 足回り異音 のタグ一覧
No.045 R230 足回り異音
まずはDASにてテスター診断です。故障メモリーは電圧低下!ベンツは電圧が低下すると必要最低限以外の機能を停止します。例えばオーディオやバリオルーフなど走行に支障のない物は使用できなくなります。メインと他にサブバッテリーが取り付けられていますので定期的に点検しましょう!異音は定番のナックルボールジョイントでした。交換後はハンドリングも軽くなり快適です。
No.043 W211 オイル漏れと足廻り異音
まずは目視でのオイル漏れの点検、後期型のエンジンでは定番のフロントのカムセンサーから漏れていました。ここはシールの交換で完璧です。次に異音の点検、ロードテストで感じたコトコト音の点検です。見た目には劣化している箇所は有りませんが、ここはノウハウで故障個所を見つけ出し交換したところバッチリ異音は消えました。
No.084 W220 ハブベアリング交換作業
まずはロードテストの実施です。確かに前側よりロードノイズとは少し違う、ミューンという回転音の様な音が聞こえてきます。原因の当たりがついたところで車両をリフトアップし確認です。やはりハブベアリングと呼ばれるタイヤの回転を担っている箇所にガタがありました。ベンツの場合このベアリングに調整が付いていてある程度の範囲はカバーできるのですが、今回は調整ではガタを修正しきれなかったのでベアリング交換になりました。
No.029 W220 足回り異音
S320、走行中又は段差でゴトゴト音、ギィーギィー音が出る、足回り異音の修理です。リフトアップをしてブッシュ類の点検です。まずロアアームブッシュの抜け、ナックルボールジョイントのブーツ破れ、ラジアスアームの亀裂、交換すれば修理完了ですが、ロアアームがサブフレームに干渉しておりサブフレームも交換になりました。早い段階で点検をしていれば、フレーム交換までは必要なかったと思います。またアーム類の交換もタイヤが地面に接地している状態で交換しないと駄目ですよ!他社様で交換されて走りがおかしくなった場合、このケースが多いです。マニュアルは守りましょう。
No.002 W203 足回り異音とオイル漏れ修理
2005年のCクラス、段差やステアリングを切る時にする異音とエンジンからのオイル漏れ及びエンジンからするキュルキュル音で入庫しました。
早速、診断開始です。まずはロードテストの実施から、確かに段差でコトコト音とステアリングを左右に回すとギィギィなりますね。では、リフトアップして足廻りの確認すると各ブッシュに亀裂が見られました。エンジンの異音はベルトとアイドラプーリーが経年劣化でボロボロの状態、オイル漏れは、バキュームポンプからの定番修理となりました。