メルセデスベンツ 一覧
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No.016 W219 エアサス警告灯点灯
入庫したときは、左前に傾いている状態で、スイッチを操作しても作動しない状態でした。一度テスターでリセットを行い、作動させると、フロントのショックからぴゅーぴゅーとエアーが抜ける音がしています。漏れている箇所を点検して、修理か交換かを決定。今回は本体からの漏れでしたのでAssy交換となりました。テスターでセットアップして作業完了です。
No.011 W219 車高が下がる、警告灯点灯
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯すのと何時間か置いておくと車高が傾く修理依頼です。
こちらはエアーの漏れとコンプレッサーの動作及び各バルブの点検から始めます。テスターに繋げ圧力チェックと各ラインのエア漏れを点検していきます。原因はエア漏れによるサスペンション不良と常に空気を送っていた為コンプレッサーが焼き付いてしまったようです。W219に限らず、ベンツのエアサスはみな同じシステムですよ。
No.057 W209 シーズンチェック
シーズンチェックで御入庫頂きました。点検を進めていくと今回はパット残量の低下が見られました。またブレーキホースの劣化も見られました。どちらも車の「止まる」を作っている重要な部品ですので要注意ポイントになります。今回はリアパッドと予防を兼ねてブレーキホース前後左右を交換して作業完了です。
No.044 W209 オイル漏れとパット交換
今回は消耗品であるブレーキパットの交換とオイル漏れのご依頼ですが、ブレーキパットはダストの少ない社外のパットをセレクト!オイル漏れは定番のオートマオイルパンパッキンでした。交換するついでにフィルターも交換してATFも補充して修理完了です。後日お客様からダストが少なくなったと喜びの声をいただきました。
No.008 W209 エンジン掛け始めパキパキ音
エンジンを最初に始動する時に必ず聞こえる音を何とかしてほしいと入庫です。音的にはウィーンと聞こえてパキパキと音が続きます、しばらく経つとしなくなります。経験上すぐに原因は分かりましたけど。
これは、エンジンを始動する時にエアコンのフラップモーターが動く音で、フラップの開閉を確認する為に必ずモーターが作動します。時間がたてば停止して止まりますので音が聞こえなくなりますが、再始動した時はまたモーターが作動し同じことを繰り返します。直接の原因はモーターに付いているギヤとアームになりますが、交換するにはダッシュパネルを脱着するなど少々手間が掛かります。
No.063 W215 エンジン不調整備
エンジンが不調、チェックエンジン点灯にて修理依頼です。
まずはDASにてテスター診断実施です。今回は02センサーの補正範囲を超えているというエラーが入力されていました。このエラーの場合補正範囲を超えてしまう原因を探さなければなりません。単純にO2センサーを交換しても直りませんよ。不調の症状とリンクさせながら点検していくとブローバイホースからの2次エアの吸い込みが確認できました。劣化によりホースに亀裂が入っていました。今回は定番のタペットパッキンからのオイル漏れもありましたので同時に交換し作業完了です。
No.085 W204 オイル漏れ修理
車検での御入庫でしたので各部点検、診断を進めていきます。以前は新車同様のお車も多く、コンディションもいいものが殆どでしたが、近頃は徐々に各部オイル漏れ、足周りのヤレ等目に付く様になってきました。このお車のエンジンオイルレベルセンサーからオイル漏れがありましたのでパッキンを交換させて頂きました。
No.078 W203 エンジンオイル漏れ修理
車両をリフトアップし点検開始です。点検を進めていくとエンジンオイルパンよりオイル漏れを発見です。メルセデスでは割と漏らない部分であるエンジンオイルパンですが、やはり距離や年数には勝てないようです。最近点検中に良く目に付くようになってきています。作業はエンジン、足周り等を支えているサブフレームを降ろしての重整備になります。
No.074 W203 ワイパー不良修理
ウィンカーを右に出すとワイパーが動かなくなるとの修理依頼です。
まずはDASにてテスター診断実施です。DASでは各機能を強制駆動できるモードや機能の作動状況を確認できるモードがあるのでそれを使ってワイパーとウィンカーの機能を確認していきます。各々個別での機能は正常の様ですのでこの二つの機能が交わる個所、つまりウィンカー、ワイパーの複合レバーが怪しいとなります。後は分解して単体点検実施、やはり内部でプラスチックが摩耗し異常な動きをしていました。レバーを交換して作業完了です。
No.072 W202 エンジンオイル漏れ修理
早速車両をリフトアップし点検開始です。走行距離も大分伸びていましたので、やはり各部にガタがきていました。特にエンジン回りのオイル漏れが酷かったので今回は整備させて頂きました。今回はエンジン一番上のタペットカバーのパッキンとエンジン前側を覆っているチェーンカバーのパッキンを交換し、作業完了です。