メルセデスベンツ 一覧
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No.243 メルセデスベンツ Sクラス W221 S550 フロント足廻り不具合修理
車高落ち及び足廻り異音修理 メルセデス車検点検整備にてご入庫頂きました。
ご入庫の少し前から停車させていると前側の車高が落ちてしまうので車検と同時に診断のご依頼を頂きました。エンジンを始動すると車高はまだ上がってくる状況では有ります。
併せて大きくは無いが足廻りの異音も気になるとの事でしたので、こちらも同時進行で診断を行って行きます。
状況の確認を行っていきますと、フロントエアーサスペンション本体からエアーが漏れている事と白い粉を吹いている状況で有る事が分かりました。
エアーサスペンションシステム全体のチェックを行い、不具合が出ているのはサスペンションだけである事が分かりましたので、交換作業を行います。
また、異音に関してはロアアームのゴムブッシュに亀裂が入っている事以外に不具合箇所が見られない為にロアアーム交換を行う事になりました。
ゴムブッシュの亀裂によりアームの動き方が変わりきしみ音が出ていました。
部品の交換後に確認を行うと症状はすっかりと解消され、正常な状態へと戻りました。
No.242 東京都 墨田区 /ベンツ SクラスW220 S500 車検 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂いたメルセデスベンツのSクラスW220です。
特に目立った不具合は無いという事でしたが、法定24ヶ月点検の結果、エンジンからのオイル漏れがありました。
この272エンジンでは、定番となっているエンジンヘッドカバーとエンジンとトランスミッションの繋ぎ目よりオイル漏れが有りました。
エンジンヘッドカバーは組み付け手順や締め付けトルク等を誤ると、オイル漏れが再発してしまう原因となりますので専門知識を持った整備工場での作業が必要とされます。
整備作業後、ロードテストを行い、オイル漏れが改善されている事を確認し完了となりました。
No.241 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラス(W463) G500 オイル漏れ 車検整備
車検でご入庫頂きました、メルセデスベンツのGクラス(W463)になります。
オーナー様は特に気になるところは無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を行った結果、エンジンのリアクランクシールからオイル漏れが発生している事が分かりました。オイル漏れは、保安基準不適合となり車検の取得が出来ない為、修理作業が必要となります。
クランクシールの交換作業では、ミッションの脱着を伴う為に時間の掛かる整備ではあります。
交換作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了となりました。
No.240 東京都 墨田区 /ベンツ AMG MLクラス W164 ML63 車検
車検でご入庫頂きましたメルセデスベンツのMLクラスAMG63モデルです。
点検の結果エンジンのVベルト廻り関連に劣化がありましたが、その他はコンディションは非常に良く定期交換部品が中心の作業となりました。
ベルト廻りは張りを調整しているテンショナーやプーリー等もガタがありましたので交換しています。
そのまま放っておくとどんどん遊びが大きくなり、ベルトの鳴き等に繋がり、最悪のケースはベルトが外れてしまいますので車検時、劣化しているのであれば必ず修理しておくのがおすすめです。
No.239 東京都 墨田区 /ベンツ Gクラスゲレンデバーゲン(W463) G550 エンジン異音及び冷却水漏れ
エンジン異音及び冷却水漏れ ウォーターポンプの故障
定期点検でご入庫頂きました。
エンジンから異音が聞こえてくるのと甘い感じの臭いもするとの事で心配されていました。
点検を進めていきますとエンジンの冷却水が漏れているのを発見。
冷却水システムに加圧テスターを装着し、エンジンが掛かっている状態を再現しながら漏れの発生箇所を特定していきます。
冷却水が垂れてくる先を慎重に追いかけていくとウォーターポンプの回転軸付近が発生源である事が判明しました。
ファンベルトを外し、ポンプ単体の状況を確認すると、回転軸にガタつきもある事が分かりました。
これで甘い臭いと異音の原因がハッキリとしました。
このまま走行を続けていると被害が大きくなる事は明白でしたので早期修理を行う事が出来、余計な出費を抑える事に繋がりました。
ウォーターポンプの交換は勿論ですが、念の為にサーモスタットと関連ホース類も同時に交換を行い無事に修理は完了となりました。オーナー様も心配が晴れて喜んで頂きました。
No.237 東京都 墨田区/ベンツ Sクラス W220/S430 エアサス異音/故障 修理
エアサスペンションから異音がするという事でご入庫頂きました。
段差等で車両前方よりシューという空気が抜けるような音がするという事でご入庫頂きました。
早速、症状を確認する為ロードテストを行うと、段差等サスペンションが縮む動きをする際に空気が抜ける音がします。
リフトアップし、単体点検を行うとショックアブソーバー本体から空気が抜けているのを確認出来ました。
また、フロントのアッパーアームにガタが発生しておりましたので、同時に交換作業を行いました。
交換作業後、症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了です。
No.236 メルセデスベンツ Gクラス W463 G500 エンジンオイル漏れ
車検でご入庫頂きましたメルセデスベンツのW463です。
特に気になるところは無いという事でしたが、法定24ヶ月点検を実施したところリアクランクシールからオイル漏れが発生しておりました。
EクラスやSクラスとエンジンは同じ112エンジンですが、Gクラスは取り回しが少し異なり、シール交換までアクセスするのに
トランスミッションの脱着を行いますので手間のかかる整備になります。作業後、試運転を行いオイル漏れがない事を確認し作業完了となりました。
No.235 ベンツ EクラスW211(E300)車検オイル漏れ修理
メルセデスベンツW211 EクラスE300グレード 車検にてご入庫頂きました
車検にてご入庫頂きましたメルセデスベンツのEクラス(W211)です。
法定24ヶ月点検を実施したところ、エンジンからのオイル漏れを確認しました。
漏れ箇所はエンジンのシリンダーヘッドカバーとリアクランクシールからの2箇所でW211では定番のトラブルですね。
オイル漏れは保安基準不適合となる為修理が必須です。お客様と打ち合わせを行い修理作業を行いました。W211の場合、パッキンを交換するだけではすぐに漏れが再発してしまいますので取り付け面の清掃、面出しを入念に行い組み付けを行います。
修理作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了です。
No.234 ベンツ CLS(W219)エンジンオイル漏れ、異臭
メルセデスベンツのV型6気筒(272)エンジンでは定番箇所のオイル漏れ、エンジン裏側のメクラとバキューム部からの漏れです。室内で外気設定にしていますとオイルが焦げたような異臭がする場合があります。オイル漏れは車両火災にもつながりますし、徐々にオイルが減る原因にもなります。今回の場合は外に居ても異臭が確認できました。普段見えづらい箇所にもなりますが点検時にはしっかりチェック致します。
No.231 ベンツ cクラス(W203) 271エンジン 4気筒 アイドリング時から振動修理
エンジンをかけて振動、これは主にエンジンマウント劣化かイグニッションコイル、スパークプラグが原因で発生する場合が多いです。その為はっきりと原因を追求する為の点検をして行きます。まずテスター診断でエンジン内部、先ほどのコイル、プラグではない事を確認、他に内部故障ではない事を探し次にエンジンマウント。これは目視にて行いますがオイルが漏れていないか、潰れてないか工具を当ててみます。今回はマウントが原因で、新品と比べると潰れ具合が良くわかります。日々の運転のストレスに影響しますので、違和感を感じ始めたら点検ご依頼ください。