Cクラス 一覧
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No.133 Cクラス W203 ブレーキ周り重点メンテナンス
10万キロオーバー診断では法定12か月点検を下敷きに距離や年数に応じて酷く劣化する部分や車種、グレード毎にあるウィークポイントを重点的に診断していきます。今回のW203では基本的にメンテナンスが行き届いており、走行不能や走行時に危険を伴うよな劣化、故障はありませんでした。ですので距離と年数を考えブレーキ周りをメインにお見積りさせて頂きました。具体的にはブレーキホースとブレーキキャリパーO/H。どちらも故障が即事故につながる箇所。不安箇所を取り除いてまだまだ大切にお乗りになってくださいね!
No.130 Cクラス W203 ドリンクホルダーシャッター交換
センターコンソールに付いているドリンクホルダーのシャッター部分が壊れているとの修理依頼です。
今回は車検でご入庫頂きました。車検と同時作業でドリンクホルダー修理をご依頼頂きましたので同時修理です。ベンツに多いタイプですが、ドリンクホルダーが通常はシャッターの様な蓋で隠れており使うときだけ開けるとドリンクホルダーが顔を出す構造です。現車では全体的に千切れてしまっています。レール部にジュース等をこぼし、ベトついた所に埃が蓄積、シャッターの動きが渋くなり徐々に負荷が蓄積し破損に至ったというところでしょうか?今回はシャッター部のみパーツ交換、またレールの清掃、グリスアップを行いました。交換には多少センターコンソールを分解する必要があります。
No.126 Cクラス W203 エアバック警告灯点灯
まずはDASにてテスター診断実施です。内部SRSのシステムエラーを確認すると後部座席のベルトテンショナーのエラーが入力されていました。実測値を見ても基準外の数値でしたのでテンショナー本体の故障と断定、交換作業を行いました。作業後は再びDASテスターにてエラーの消去と実測値を確認して作業完了です。
No.117 Cクラス W204 ミラーフラッシャー曇り修理
早速右側を確認してみると内側に大きめの水滴がポツポツついています。完全に何処からか水分が浸入しています。ここ数年サイドウィンカーがミラーフラッシャー化が当たり前になり、車両がスタイリッシュになる反面、今回の様にパッキン不良で曇りやコスってしまっての割れ、また配線やLEDのトラブルで不点灯等デメリットの方が多いのでは………?と思ってしまうほど不具合が多いです。今回はフラッシャーのみを交換して作業完了です。
No.110 Cクラス C200 オイル漏れ修理
リフトに上げて診断スタートです。アンダーカバーを外すと直ぐに漏れ箇所を確認できました。エンジン最後部、ミッションとの繋ぎ目のリアクランクシールです。V6、V8ではお馴染みの漏れ箇所ですが直4エンジンでも同じです。作業はミッションを降ろしての作業になり手間がかかります。
No.108 Cクラス W203 冷却水漏れ修理
冷却水不足の警告灯が点灯してしまっている状態です。幸いまだオーバーヒートには至っていませんでしたが、このまま症状が進行すれば間違いなくオーバーヒートしてしまっていたでしょう。今回の漏れ原因はラジエター本体からです。
200コンプレッサーの場合はラジエター前面にコンプレッサー特有のインタークーラーが取り付けられているのでバンパー等をごっそり外す整備になります。
No.085 W204 オイル漏れ修理
車検での御入庫でしたので各部点検、診断を進めていきます。以前は新車同様のお車も多く、コンディションもいいものが殆どでしたが、近頃は徐々に各部オイル漏れ、足周りのヤレ等目に付く様になってきました。このお車のエンジンオイルレベルセンサーからオイル漏れがありましたのでパッキンを交換させて頂きました。
No.078 W203 エンジンオイル漏れ修理
車両をリフトアップし点検開始です。点検を進めていくとエンジンオイルパンよりオイル漏れを発見です。メルセデスでは割と漏らない部分であるエンジンオイルパンですが、やはり距離や年数には勝てないようです。最近点検中に良く目に付くようになってきています。作業はエンジン、足周り等を支えているサブフレームを降ろしての重整備になります。
No.074 W203 ワイパー不良修理
ウィンカーを右に出すとワイパーが動かなくなるとの修理依頼です。
まずはDASにてテスター診断実施です。DASでは各機能を強制駆動できるモードや機能の作動状況を確認できるモードがあるのでそれを使ってワイパーとウィンカーの機能を確認していきます。各々個別での機能は正常の様ですのでこの二つの機能が交わる個所、つまりウィンカー、ワイパーの複合レバーが怪しいとなります。後は分解して単体点検実施、やはり内部でプラスチックが摩耗し異常な動きをしていました。レバーを交換して作業完了です。
No.072 W202 エンジンオイル漏れ修理
早速車両をリフトアップし点検開始です。走行距離も大分伸びていましたので、やはり各部にガタがきていました。特にエンジン回りのオイル漏れが酷かったので今回は整備させて頂きました。今回はエンジン一番上のタペットカバーのパッキンとエンジン前側を覆っているチェーンカバーのパッキンを交換し、作業完了です。