CLKクラス 一覧
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No.170 CLKクラス W209 デフオイル漏れ修理
早速車両を上げ診断していきます。車両下から診断を進めていきます。今回の漏れ個所はエンジンでもミッションでもなく車両後部に取り付けられているデフでした。メルセデスではある程度年式が経つと漏れの多い箇所です。修理にはデフを降ろす必要があるのでマフラー、プロペラシャフト、ドライブシャフト等も外す必要があり時間が掛かってしまいます。
No.116 CLKクラス W209 エアコンフラップ異音修理
エンジン始動直後にダッシュボード内から異音がするとの修理依頼です。
始動直後にグローブボックスの中の方からパキッ…パキッ……としばらく音が続く症状、そうエアコンのフラップ異音ですね。W203では定番箇所ですが、基本設計が同じなW209でも同様のトラブルが起こります。エアコンシステム内には多くのフラップがありますのでどのフラップから音が出ているか?をDASにて診断していきます。今回は一番症例の多いチャコールフィルターフラップが原因です。ここを修理するためにはダッシュボードを全て取り外しての作業になります。
No.057 W209 シーズンチェック
シーズンチェックで御入庫頂きました。点検を進めていくと今回はパット残量の低下が見られました。またブレーキホースの劣化も見られました。どちらも車の「止まる」を作っている重要な部品ですので要注意ポイントになります。今回はリアパッドと予防を兼ねてブレーキホース前後左右を交換して作業完了です。
No.044 W209 オイル漏れとパット交換
今回は消耗品であるブレーキパットの交換とオイル漏れのご依頼ですが、ブレーキパットはダストの少ない社外のパットをセレクト!オイル漏れは定番のオートマオイルパンパッキンでした。交換するついでにフィルターも交換してATFも補充して修理完了です。後日お客様からダストが少なくなったと喜びの声をいただきました。
No.008 W209 エンジン掛け始めパキパキ音
エンジンを最初に始動する時に必ず聞こえる音を何とかしてほしいと入庫です。音的にはウィーンと聞こえてパキパキと音が続きます、しばらく経つとしなくなります。経験上すぐに原因は分かりましたけど。
これは、エンジンを始動する時にエアコンのフラップモーターが動く音で、フラップの開閉を確認する為に必ずモーターが作動します。時間がたてば停止して止まりますので音が聞こえなくなりますが、再始動した時はまたモーターが作動し同じことを繰り返します。直接の原因はモーターに付いているギヤとアームになりますが、交換するにはダッシュパネルを脱着するなど少々手間が掛かります。
No.003 CLKクラス W209 下回り異音とオイル漏れ
2004年のCLKクラス、エンジンを始動しアイドリングで停止しているとかすかにカチャカチャと音が聞こえます。走行して見ると音は大きくなり何かが破損している感じです。オイル漏れは一日車を止めておくと地面に跡が残る程度です。
オイル漏れもありますので、リフトアップして点検です。するとミッションマウントの取り付け部分が破損している事が分かりました。オイル漏れもオートマのオイルパンからの漏れでしたので今回はフィルターと合わせて同時交換で作業を進めました。