CLSクラス 一覧
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【板金修理】メルセデスベンツ CLS W218 バンパー修理
リヤ廻りを損傷とのことでご入庫いただきました。
表面的にはトランクとリヤバンパー交換の感じではありますが、ウレタンバンパーはぶつかった後に、元に復元するので見た目と違い内部が大きく損傷しているケースが多いです。
今回もバンパーを外して点検した所、バックパネルがだいぶ押されており、スペアタイヤの設置スペースまで押されていました。
バンパー類を交換する前につぶれているフロアケースの交換とバックパネルの修正を行います。規定の数値が出た所で各部交換作業を行っていきます。適当に修正するとトランクの開閉がおかしくなったり、左右のチリが合わなくなったりしますので要注意です。
No.254 メルセデスベンツ CLS W219 350 エンジン警告灯 点灯
エンジン警告灯が点灯したとの事で入庫いただきました。
テスターにて故障メモリを確認します。
1.エアポンプ 2.カムセンサー 3.各シリンダーミスファイア
上記のエラーの入力があり、実測値を点検しながら本当に故障しているのかを判断していきます。
点検の結果、今回は3ヶ所に原因がありましたが、もしかしたら前から警告灯は点灯しており、その時に修理しておらず故障が重なっていたのかもしれません。
同時に故障は考えにくいので・・・。1つずつ解消しエンジン警告灯表示も解消されました。
No.234 ベンツ CLS(W219)エンジンオイル漏れ、異臭
メルセデスベンツのV型6気筒(272)エンジンでは定番箇所のオイル漏れ、エンジン裏側のメクラとバキューム部からの漏れです。室内で外気設定にしていますとオイルが焦げたような異臭がする場合があります。オイル漏れは車両火災にもつながりますし、徐々にオイルが減る原因にもなります。今回の場合は外に居ても異臭が確認できました。普段見えづらい箇所にもなりますが点検時にはしっかりチェック致します。
No.206 ベンツ CLS 550 W219 ハンドルを切ると足回りから異音
ハンドルを切るとキコキコと車両前側から音がするとの事です。
まずロードテストをし現象確認をします。異音は人によって様々ですので、異音確認にはしっかりと時間をかけます。異音が確認できたため、リフトアップして考えられるポイントをチェックしていきます。今回ナックルボールジョイントのブーツが破損しグリスが切れジョイントにガタが出ており、こちらが異音の原因でした。ナックルボールジョイントを交換し、異音が発生しないか確認をして作業完了です。
【ベンツ動画技術ファイル】メルセデスベンツ CLS W219 足廻り異音修理
車検整備でご入庫された車輌になります。車検と同時に走行中の異音修理もご依頼頂きました。
走行テストや各部足廻り点検を行い、原因を特定しました。
フロントアッパーアームのボールジョイントにガタが出ており、異音を発生させていました。
正常な部品との対比をご覧下さい。
No.185 CLSクラス W219 エンジン修理
チェックランプが点灯し、エンジンのかかりが悪いとの修理依頼です。
早速診断を進めていきます。まず現状を確認していきましょう。たしかにエンジンが掛かるまでかなりの間、クランキングしないとエンジンが掛からない状態です。これではスターターの寿命も縮まってしまいそうなくらいですね。メルセデス専用テスター『DAS』にて実測値等を確認していくと、今回の原因は『クランクシャフトポジションセンサー』であることがわかりました。W219のクランクセンサーはちょうどエンジンとミッションの繋ぎ目の上側にあり、やや手間がかかります。
交換後は症状の改善確認、試運転をし作業完了です。
No.153 CLSクラス W219 CLS55AMG A/T異常修理
走行中にA/Tが変速せず、警告灯が点灯するとの修理依頼です。
まずはDASにてテスター診断実施です。ECU内には目標としているギアに入れる事が出来ないとのエラーが。この時点で電気的故障は薄いと考え、A/T内部の機械的な部分に当たりを付けて診断を進めていきます。車両をリフトアップしてみるとまず尋常じゃないほどのA/Tオイル漏れが見つかり、更にA/Tオイルパンを外すと大量のスラッジが混入していました。
オイル漏れもスラッジがパッキンを痛めつけて起こしていたようです。こうなってしまうとA/T内部全てにスラッジが廻り、各クラッチで焼き付きや滑りを引き起こしているので単体での修理は不可です。フルオーバーホールかA/T載せ替えのどちらかになってしまいます。今回は手頃な中古がタイミング良くありましたので中古A/Tと乗せ換えにて修理を行いました。
No.146 CLSクラス W219 CLS500 エンジンオイル漏れ修理
リフトアップし診断開始です。アンダーカバーを外し漏れ個所を確認していきます。今回はエンジンからのオイル漏れで複数個所から漏れています。漏れ個所を断定し、そこから整備プランを練ります。漏れ個所の状態や箇所などを加味し今回はエンジンを一度降ろして作業を行うことにしました。メインで漏れていたオイルパン上段以外にも複数漏れ個所がありましたのでエンジン単体の状態で一気に整備を行いました。
不良個所を一掃できましたので今後もコンディション良くお乗り頂けると思います。
No.141 CLSクラス W219 CLS55バッテリー警告灯点灯シテイコウジョウデ
メーター上にバッテリー警告灯が点灯しているとの修理依頼です。
メーターセンターの液晶にバッテリーマークと「シテイノコウジョウデテンケン」と表示が出ています。DASにてテスター診断実施します。W211、W219型はメインとサブ2つのバッテリーを協調制御し通常時から緊急時までカバー出来るように設計されています。テスター上でエラーを確認し、原因と思われるリレーをテスターにて強制作動させながら実測値を測定、原因を詰めていきます。
今回は予想通り制御用のリレー不良とそれに伴いサブバッテリーの劣化が判明しました。それら2つを交換して作業完了です。
No.112 CLSクラス W219 チェックエンジン警告灯点灯
まずはDASにてテスター診断実施です。エンジンECUにはミスファイヤ、混合気制御、O2センサーなどのエラーが入力されていました。どれも原因に直結するエラーではないのでこれらの情報を元に実測値やアクティブテストで原因を絞り込んでいきます。診断の結果原因はエアマスセンサーの特性ずれでした。吸気通路内に設けられエンジンに入ってくる空気の量を測定しているセンサーです。今回はセンサーを交換してテスターにて数値とエラーが変化しているのを確認して作業完了です。