Eクラス 一覧
ベンツ車検TOP > ベンツ技術ファイル事例一覧 > Eクラス のタグ一覧
No.257 メルセデスベンツ Eクラス(W211) E350 リヤの車高が下がる 点検 故障 修理
1日置くと後ろ側が下がってしまうとご入庫いただきました。
まずは、車高が上がっている状態と下がった時の数値を計測します。
次にテスターにて故障内容を確認しシステムの点検に移行します。
エアサス自体のシステムには異常はありませんでしたのでリヤ側のエアサスバックからの漏れと断定しました。
交換後は車高も安定し乗り心地まで改善されました。
ベンツでは、どの車種でも定番故障ですが、少しでも車高の変化を感じた場合は二次被害の出る前に早期修理がおすすめです。
No.253 メルセデスベンツ W212 Eクラス 板金修理
損傷は右テールランプ、右フェンダー、リヤバンパー。バンパーは樹脂の為交換になります。
フェンダーパネルは板金修理で対応して割れたランプは交換です。
細かい付属部品なども交換になりますが、低価格、時間短縮で修理できたと思います。
車輛保険に入っていない方は予算に合わせた板金修理を行いますのでぜひ相談してください。
No.251 メルセデスベンツ Eクラス(W213) E220d フロント損傷&警告灯点灯
メルセデスベンツ Eクラス W213 フロント損傷&警告灯点灯
フロント部分を駐車している間にぶつけられてしまったとご入庫いただきました。
見た目はたいした事ないように見えますが、警告灯も点灯しヘッドライトは押され取り付け部も割れておりました。
ディストロニックなどのセンサーモジュールの破損や取り付け部もずれている為、警告灯が点灯している状況です。
最近のメルセデスはセンサー関係が全体に取り付けられていますので事故や板金などの修理時はベンツに精通している工場が安心です。
No.249 メルセデスベンツ Eクラス W211 エンジン不調 カムセンサー
メルセデスベンツ Eクラス W211 エンジン不調
アクセルを踏んでみると何となくもたつくような吹けが悪い状態です。
各部エンジンを目視点検していくと、エンジンの各カムセンサーからオイル漏れを発見しました。
テスター診断も行い、エラー内容も「カムセンサー」が入力されています。
エラーも過去でなく現在値で入力されていますのでまずはセンサー交換します。
エンジン不調などの修理は故障が重複している場合がありますので故障している部品を交換し再度点検の繰り返しになります。今回はセンサー交換だけでOKでした。
No.235 ベンツ EクラスW211(E300)車検オイル漏れ修理
メルセデスベンツW211 EクラスE300グレード 車検にてご入庫頂きました
車検にてご入庫頂きましたメルセデスベンツのEクラス(W211)です。
法定24ヶ月点検を実施したところ、エンジンからのオイル漏れを確認しました。
漏れ箇所はエンジンのシリンダーヘッドカバーとリアクランクシールからの2箇所でW211では定番のトラブルですね。
オイル漏れは保安基準不適合となる為修理が必須です。お客様と打ち合わせを行い修理作業を行いました。W211の場合、パッキンを交換するだけではすぐに漏れが再発してしまいますので取り付け面の清掃、面出しを入念に行い組み付けを行います。
修理作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了です。
No.233 ベンツ Eクラス(W211)ウインドウガラスに傷 修理
点検時にウィンドウガラスのキズを発見しました。飛び石の可能性が考えられます。高速走行中、前の車両から巻き上がった小石等によって発生するガラスの傷。意外と大丈夫と思われてしまいますが盲点です。この小さい傷からガラス全体に行き渡る程にヒビが入る可能性があります。車は走行中ボディにねじれが発生し、その時に若干ですがガラスにも負荷がかかり割れると言ったケースがあります。マーキーズではガラスASSY交換も承っていますが、部分的なガラスリペアも承っています。こちらはその点だけの修理ですので予算も押さえられご好評いただきました。
No.230 ベンツ Eクラス w211 車高落ち及び足廻り異音修理
車高が落ちてしまい上昇しない、走行中に足廻りから異音が出る
まずはシステムテスターを使用してエアーサスペンションの各所作動チェックから開始していきます。 エアーサスペンションポンプの作動を確認したところ異音なども無く作動します。 それと同時に車高が上がり始めたのですが、車高が落ちてしまっているサスペンションから勢いよくエアーが漏れてきました。 車高落ちの原因はエアーサスペンション本体からのエアー漏れである事が判明しました。 次に異音の原因を探っていきます。足廻り各所を入念にチェックを行っていくと定番と言えるボールジョイントから異音が出ていました。 ジョイント部分にガタが発生している事により異音が出ています。 改善にはジョイントが付くアームごとの交換が必要です。 全ての作業が完了し、車高の保持と異音の有無を確認し作業了です。
No.228 ベンツ Eクラス w211 E55 車高下がり
車高が落ちてしまったという事でご入庫頂きましたメルセデスベンツのE55です。
駐車場に止めておくと右前の車高が完全に落ちてしまう状態でした。
リフトアップし、細かく点検を行うとエアサスペンションのエアバッグからエア漏れが発生している状態でした。この状態では、サスペンションにエアが充填されず、車高が落ちた状態となってしまいますので
今回は、エア漏れがあった右前のエアサスペンションの交換作業を行いました。
交換作業後、症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了となりました。
No.223 ベンツ Eクラス W211 E55 燃料漏れ
室内にガソリンの臭いが充満しているという事でご入庫いただいたE55です。
原因を探る為、リアシートを脱着し燃料ポンプ周辺を点検していくと燃料ホースが破れ、ガソリンが漏れ出ていました。
この状態では、ガソリンの悪臭がするだけでなく車両火災の原因となり、非常に危険です。
今回は、周辺の劣化しているホースも同時に交換を行いました。交換後、症状が改善していることをしっかりと確認し作業完了です。
No.222 ベンツ Eクラス W212 ディーゼル エンジン警告灯
車検でご入庫頂きました、ベンツのEクラスW212です。
ディーゼルエンジンのモデルとなり、特有のトラブル事例も上がってきています。
今回は、エンジン警告灯が点灯しているということで法定24か月点検とは別に診断を実施致しました。
ベンツ専用テスターのDASでエラーコードを確認すると、アドブルーのプレヒーター内部にあるレベルセンサーのエラー入力がありました。
ディーゼルエンジンには、排気ガス中に窒素酸化物(NOx)が多く含まれており、大気汚染の原因や人体への悪影響を及ぼします。
NOxを浄化する為に必要になるのがアドブルー(尿素)となり触媒内部に吹きかける事により、排気ガスを浄化しています。
今回は、アドブルーの残量を測定しているレベルセンサーの不良ではありましたが、センサー単品の部品設定が無い為レベルセンサーが取り付けられているプレヒーターとのアッセンブリ交換となります。
交換作業後、症状が改善されていることを確認し作業完了となりました。