Eクラス 一覧
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No.138 Eクラス W212 エンジンオイル漏れ修理 故障
発売から徐々に年数も経ち、弊社へのご入庫も年々増えているW212ですが、基本的な造りは先代W211から引き継いでいますので弱点、故障個所も似た所になります。
その中でも定番中の定番としてはこのカムセンサー&カムアクチュエーターからのエンジンオイル漏れ。エンジン前部に取り付けられたこれらのパーツから漏れ出します。
左右に2セットずつ取り付けられていますので数が多いですが、基本的にはオーリングのみで修理可能です。今回の車検診断時に発見、修理させて頂きました。
No.118 Eクラス W211 暖房修理
まずはDASにてテスター診断実施です。エラー入力はなくフラップ関係も問題なく動いています。DASで診断できるのはあくまで電気的な部分だけですので今回はそれ以外の部分に原因があるようです。ひとつひとつ暖房の作動回路を確認していくと発見しました。ヒーターバルブが動いていません!暖房用の冷却水通路をコントロールするバルブですので動かなければ当然暖房に不具合がでます。W211では多いトラブルですね。今回は右ハンドルのお車ですので作業も大変です。
No.114 Eクラス W210 エンジン警告灯点灯
まずはDASにてテスター診断実施です。エンジンコンピューターと通信しフォルトコードを確認するとカムスピードセンサーのエラーが入力されていました。実測値でも同センサーの信号を拾えていませんでしたのでセンサー単体の点検を行い診断完了です。結果はエラー通りセンサーの不良、センサーを交換し再度テスター診断を行い完了です。
No.111 Eクラス W212 レスポンス向上チューン
レスポンスに不満があると仰るオーナー様へ今回はレスポンスUPの定番スプリントブースターを提案させて頂きました。電子制御スロットルのシステムを逆手に取ったパーツでお手軽にレスポンスUPが可能です。
取り付けはアクセルペダルにパーツを取り付け、各配線の引き回しを行えば完了です。乗り味も一気に変わりご満足頂けたと思います。
No.109 Eクラス W211 走行時異音修理
ゴーという異音で今回の様に車速に比例して音が出る場合はタイヤ周辺の異音の可能性が高いです。ロードテストと点検の結果、タイヤを支えるハブベアリング劣化が判明しました。
W211の場合はある程度ベアリングの調整で消すことが出来るのですが今回は摩耗が進み交換にて対応となりました。作業はハブを取り外しベアリングを打ち替えます。また交換後はプレロード調整をおこないます。マニュアルを参照しながら正確な数値で作業していきます。
No.106 W211 部品持ち込み リアショック交換作業
今回はお客様の部品持ち込みにて作業です。リアショック交換依頼です。
確かに確認するとショックからオイル漏れをおこしています。ショック内部にはオイルとガスが封入されていますが、それらをせき止めているシールが劣化する事で漏れに繋がります。いわいるショック抜けと呼ばれる症状ですね。
抜けが酷くなるとショックによる減衰作用がなくなる為フワフワとした乗り心地になります。また異音が出る場合もあります。
No.104 W210 ガソリン漏れ修理
冷却水漏れとの事でしたが点検してみると冷却水は漏れていません。
お客様の話を聞くと車両後ろの方から漏れていると、しかし冷却水は車両後ろの方には関係していないし…と思っていると見つけました!
ガソリン漏れです。燃料タンク下部のストレーナー部分よりポタポタと漏れています。車両火災等に直結する危険な故障です。今回はお客様が気付いて頂けたので早期に修理する事が出来した。
No.103 W211 オイルレベル警告灯点灯修理
走行中にオイルレベルの警告画面が出るとの修理依頼です。
まずはオイルレベルの確認です。ベンツの場合オイルレベルゲージがなく画面のみで確認するモデルもあります。今回のW211も該当車種です。
その場合は専用のレベル測定工具を使用し実際のオイルレベルを確認します。オイルレベルは異常なし。そうなってくるとレベルセンサーやそれに関連する
部分が疑わしいのでDASとサーキットテスターを使用し原因を絞っていきます。今回はレベルセンサーの特性ずれが判明しましたので交換して作業完了です。
No.102 W211 エンジン異音修理
まずは現象確認、確かにエンジン前側からカタカタ異音がしています。ファンベルト廻りがどうやら怪しいのでベルトを外して各補機類を確認していきます。今回はウォーターポンプの軸を支えるベアリングが劣化しそこから音が出ていました。また同じように張力を保つテンショナー、アイドラプーリーも劣化していたので今回はそれら一式を交換して作業完了です。
No.098 W211 ミラーフラッシャー不灯整備
ランプ警告灯の場合、警告灯点灯事態が不具合というよりも実際にどこかのランプが不点灯というケースがほとんどですのでライト廻りの点灯確認から点検スタートです。今回も右ミラーフラッシャーが点灯していないことが解りました。後はランプなのかコントロールユニットなのか、各配線類なのか原因を絞りこんでいきます。
結果フラッシャー本体の不具合を発見しましたので今回は交換にて修理いたしました。