Eクラス 一覧
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No.091 EクラスW211 車高低下
DASにて診断を行った結果F右ショックからのエア漏れを確認出来ました。また下がった車高を維持しようとした結果ポンプの焼きつきも併発していました。今回はどちらも交換し作業完了です。
No.088 W211 車検 ブレーキパッド交換
点検を進めていくとブレーキパッド残量が少なくなっているのを発見しました。輸入車ではパッド残量センサーが付いており、残量が少なくなるとメーター上でドライバーに教えてくれる機構が付いているのがもはや常識です。W211でも勿論搭載していますが、パッドの削れ方等により警告が出ない場合も少なからずあります。今回も残量は1mm程度でしたが警告灯は出ていませんでした。やはり定期的な点検が重要ですよ。
No.082 W210 エンジン不調整備
始動直後マフラーから白煙が出てくると修理依頼です。
始動直後のみ白煙が出てくる症状です。ターボ車であればタービン不良も考えられますが、NA車ですので典型的なオイル下がりと呼ばれる現象です。エンジン内部のシール不良が原因になります。オーバーホールが必要な作業ですが、今回は走行距離や金額も考え中古エンジンの載せ替えを行いました。お客様の希望に合わせて中古、フルオーバーホール、セミオーバーホール等多方向からご提案出来ますよ。
No.069 W211 エンジン不調整備
まずはDASにてテスター診断実施です。ECUには4番シリンダーにミスファイヤー有りのエラーが記憶されていました。後は4番シリンダーが上手く燃焼出来ない原因を探っていくだけです。その後もテスターを使用しながら点検を進めていくとプラグの碍子部分が割れているのを発見しました。割れている部分からリークが発生し、ミスファイヤーに繋がっていました。今回はプラグを交換し作業完了です。
No.065 W211 エンジン不調、オイル漏れ修理
アクセルを踏み込むと震動があり、アイドリングも不安定との修理依頼です。
まずは現象の確認です。確かにアイドリングでも震動があり、アクセルを踏み込んでもスムーズに回転が上がりません。ではDASにてテスター診断実施です。今回はセルフアジャストメント限界値が入っていました。これは燃焼のバランスが狂っています、ということですので続いて排ガステスターにて診断です。HC(炭化水素)がやや高い値です。更に点検を進めていくと原因であるエアーの吸い込みを発見しました。今回はインマニガスケットとインジェクターOリングを交換して作業完了です。また今回は同箇所からブローバイが吹き返してオイルもかなり溜まっていました。
No.064 W210 エアコン修理
エアコンがまったく効かず、車内から異臭がするとの修理依頼です。
早速点検開始です。お客様のご指摘通り車内がエアコンガス臭いです。この段階でほぼ原因は見えてきますが、間違いは許されないので蛍光剤を注入し各部のガス漏れを確認していきます。やはり車内にあるエバポレーターと呼ばれる部品からのガス漏れを確認できました。エバポレーターはダッシュパネルの奥にありますので、作業は運転席から見える範囲全てを外す位の作業になります。今回は同時交換オーリング等も交換し作業完了です。
No.059 W211 ミラーフラッシャーの警告灯表示で入庫
警告灯の表示を確認し、点検開始です。ミラーフラッシャー不点灯の場合ほとんどが格納摺動部分のハーネス断線によるものです。この原因の場合はミラーの動きに不具合が関連することが多いのでミラーを動かしながら丹念に原因個所を探っていきます。今回も原因はハーネスの断線によるものでした。通常はミラーAssy交換になりますがハーネスを引き直し部品交換なしで直す事が出来ました。ですので金額も抑えることができました。
No.058 W211 エンジンマウント交換
ロードテストを実施すると確かにエンジン振動が大きいです。ですが吹け上がり等も問題なくエンジン不調でもないようです。原因が絞れたところで車両をリフトアップし点検していきます。予想通りエンジンマウントが原因でした。今回はまだ初期劣化で発見出来ましたが、このまま劣化が進むとエンジン自体が沈み各ホース等にも被害が及ぶ可能性があります。今回はマウントを交換して作業完了です。
No.056 W210 ヘッドライトレンズ交換
今回は車検にてご入庫頂きました。点検を進めていくと消耗品等の各部劣化が見られたのと同時にヘッドライトレンズの曇りを発見しました。車検の検査項目にはヘッドライトの明るさや照射方向等検査があり今回の様に曇りがあると光が散ってしまい明るさ不足や照射不良にて検査NGとなってしまいます。ヘッドライト本体には劣化が少なかったのでカバーのみを交換して作業完了です。またレンズカバーを交換すると車の見た目も一気にリフレッシュできますよ。
No.046 W211 変速不良
冷間時変速不良で入庫です。ではさっそくロードテスト開始です。確かにつながりがおかしい?シフトショックも感じられます。通常オートマの場合滑りで有れば本体ですが変速に関してはバルブボディが怪しいです。ここでDASを接続してシステムの点検に入ります。故障メモリーの中にありえない回転数と入力がありました。詳しく診断したところ、原因はコントロールユニットでした。交換後は変速もショックもなくなり快調です!