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No.197 Eクラス W211 E320 オイル漏れ修理 点検
メルセデス・ベンツE320(W211)のオイル漏れ修理です。
早速リフトアップして点検を行いますとエンジンとミッションの繋ぎ目にオイル溜まりが有るのが分かりました。この箇所からのオイル漏れはEクラスだけでなくCクラスやSクラスでも発生するベンツでは定番のメンテナンス箇所になります。当社のメカニックはミッションの脱着の経験も多く、正確かつスピーディに作業を行います。
こちらのオイル漏れはアンダーカバーが取付けされている事により、なかなか気が付きにくい部分になりますので、ご心配有れば是非当社の定期点検をご利用下さい。
No.196 Eクラス W211 E320足廻り異音修理
メルセデス・ベンツE320(W211)足廻り異音修理です。
こちらの車両はハンドルを切るときしむような異音が出ていました。アームのブッシュやジョイント部に目立った劣化は無く、各所分解をして点検を進めて行くと
スタビライザーの固定部のブッシュから異音が出ている事が分かりました。こちらの部品はスタビライザーと一体となっており交換がかなり大変です。
サブフレームとボディの間に付いているので、エンジンを支え、ステアリングラック、サブフレームを順々に外しての交換作業になります。
エンジンの振動が大きくなっていましたので同時にエンジンマウントの交換を行い、逆の手順で組付けし作業完了です。異音、振動共に無くなり快適さが戻りました。
No.163 Eクラス W211 E320 エンジンオイル漏れ修理
リフトアップして診断を進めていきます。エンジンを覆っているアンダーカバーの後ろ側からオイルが滴っています。アンダーカバーを外してみるとやはり定番のリアクランクシールからのオイル漏れでした。この箇所は漏れも酷くなりやすく、このままでは車検も合格できませんし、漏れ個所のすぐ下にはO2センサーのカプラーがあるのでそちらを攻撃してしまう可能性もあります。やはり出来れば早めの修理が一番ですね!交換にはA/T Assyを脱着する必要があります。
No.161 Eクラス W211 E320 A/Tオイル漏れ修理
早速弊社診断独自の項目にそって診断を進めていきます。今回ほとんどの機関が良好だったものの一点気になる箇所を発見しました。それはA/Tのオイル漏れ。今回は定番のA/TパンパッキンやEGSカプラーではなくパーキングブレーキスリーブからの漏れ。意外と知られていませんが上記2か所に次ぐ漏れポイントです。何度もオイル漏れを修理しているのに度々オイル漏れを指摘されてしまう。なんて場合はここが原因の可能性があります。交換には外部から目視出来るので簡単そうに見えますが、内部部品とメカニカルに嵌合しているのでA/Tを大きく分解する必要があります。