W203 一覧
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No.247 メルセデスベンツ cclass(W203) 走行中カタカタ音 異音点検・修理
メルセデスベンツ Cクラス 走行中カタカタ音がする
まずは、走行テストで現象を確認します。段差や曲がるときに異音を確認することができました。
早速リフトアップして点検して見ると、スタビリンクのボールジョイントのブーツが破れてしまい、グリスが漏れておりガタがある状態です。
ジョイント部分がスムーズに動かず、鉄と鉄が直接当たってしまい金属が摩耗してしまったようです。
他にもあやしいアームブッシュもありますが異音修理は消去方ですので、まずは左右のスタビリンクを交換し異音が鳴らない事を確認してからの修理作業になります。
No.231 ベンツ cクラス(W203) 271エンジン 4気筒 アイドリング時から振動修理
エンジンをかけて振動、これは主にエンジンマウント劣化かイグニッションコイル、スパークプラグが原因で発生する場合が多いです。その為はっきりと原因を追求する為の点検をして行きます。まずテスター診断でエンジン内部、先ほどのコイル、プラグではない事を確認、他に内部故障ではない事を探し次にエンジンマウント。これは目視にて行いますがオイルが漏れていないか、潰れてないか工具を当ててみます。今回はマウントが原因で、新品と比べると潰れ具合が良くわかります。日々の運転のストレスに影響しますので、違和感を感じ始めたら点検ご依頼ください。
No.212 ベンツ Cクラス(w203)エアコン異音修理
イグニッションをオンにするとダッシュボード付近で「パコパコ」と異音がするという事で確認すると毎回のように異音が確認出来ました。こちらはW203の定番故障ですね。
これは、エアコンフラップが現在、どの位置にいるのかをコントロールユニットが確かめる動作をする時に出る異音です。
早速、ダッシュボード周辺を分解していき頻繁に破損するアクチュエーター付近を点検するとギヤの山が割れて破損している事が確認出来ました。
部品の交換を行いイグニッションキーをONにし異音が出ていない事を確認して修理完了です。
No.208 ベンツ Cクラス C200 W203 室内異音
エンジンをかけて異音を確認してみたところ、W203では定番のエアコンのフラップ作動不良により出ている異音でした。
少し大掛かりな作業になりますが、センターコンソールからダッシュパネルまですべてばらしていきます。
「パコパコ」と異音のしている部分をはずしてみてみると、樹脂のギヤの歯が欠けていました。この欠けているのが原因で空転を繰り返して異音が発生しています。こちらのギヤはリペアパーツとして部品が出ているので、交換して異音が出ていないことを確認し、内装パーツを全て組み上げ作業完了です。
No.205 ベンツ cクラス W203 車検 定期点検
メルセデスベンツ Cクラス W203 車検 定期点検
車検でご入庫されたメルセデスベンツのW203です。法定24か月点検の結果、ブレーキ残量の低下とオイルレベルセンサーからのオイル漏れが発生している事が分かりました。
ブレーキは自動車の安全基準上大変重要な部品となりますので、定期的なチェックが必要となります。
また、オイル漏れは保安基準不適合となりますのでこちらも修理が必要となります。
整備作業を実施し、試運転後に再チェック。オイル漏れが止まっている事を確認し車検を取得致しました。
No.204 ベンツ cクラス W203 C320 エアコンが効かない 故障修理
エアコン診断でご入庫いただきました。
診断を進めて行きますと、エアコンのガスがほとんど入っていない事が分かり、更に見ていきますとコンデンサ―(ラジエターの箇所)からガス漏れしているのが分かりました。
エンジン下のアンダーカバーにも漏れ跡が残るほどの量です。
コンデンサーを修理をするのは対費用効果を考えますと交換をしてしまう方がお勧めですので、ご説明を行い交換にて対応をしました。作業後は無事にエアコンの機能は復帰しています。
No.202 ベンツ Cクラス W203 車検整備&オイル漏れ修理
車検で入庫したW203です。法定24ヶ月点検を行った結果、エンジン最上部のタペットカバーとブローバイホースからオイル漏れが発生している事が分かりました。このままでは、車検の取得が困難になるだけでなく、オイルの焼ける不快な臭いや車両火災を招く原因にもなりますので修理作業が必要となります。
修理作業後は、試運転を行いオイル漏れの発生が止まっている事を確認し、車検を取得致しました。
No.191 Cクラス w203 室内異音の修理
メルセデスベンツCクラス(W203)の室内異音の修理依頼です。
早速エンジンをかけて確認してみたところ、W203では定番のエアコンのフラップ作動不良により発生してる異音でした。
少し大掛かりな作業になりますが、センターコンソールからダッシュパネルまですべて取り外していきます。パコパコと異音のしている部分をはずしてみると、樹脂のギヤの歯が欠けていました。
この欠けている箇所が原因で空転を繰り返し異音を発生させています。こちらのギヤはリペア用として部品設定がありますので、交換して異音が出ていないことを確認し、内装パーツを全て組み上げ作業完了です。
No.189 Cクラス W203 24ヶ月点検 車検 修理
早速点検を進めていきましょう。今回は車検点検ですので各部隅々までチェックしていきます。12ヶ月点検は出さずに、車両点検の機会は車検時の2年に1回だけというお客様も多いですので2年の場合はさらにしっかりと点検していきます。点検を進めていきますと、エンジン関係は特に問題ないようですが下廻りを見ていきますと、A/Tミッション~デファレンシャルギアへ動力を繋いでいるプロペラシャフトのディスクジョイントが今にも切れてしまいそうな状態でした。このディスクジョイントの主な役割はエンジンから伝わってくる回転力のショックの軽減や事故時の力の逃げ道となる重要な部品です。交換後はアクセルを踏んだときのショックが減り快適なドライブが出来る事と思います。
No.175 Cクラス W203 オーディオ不調修理
時々オーディオが不調(操作出来ず、音も出ない)との修理依頼です。
早速診断を進めていきます。W203ぐらいの年式ではまだオーディオシステムが単体で組まれているので診断はオーディオ回路を辿っていけば大方解決します。
(現代の車はオーディオ、ナビ、車両システム等が複合し一つの大きなネットワークを形成しているので診断も大変です…)今回は症状から考えヘッドユニットの不良が考えられましたのでセンターコンソール付近を分解、裏側のハーネスの電圧を測定し診断していきます。診断の結果やはりヘッドユニット不良が判明しましたのでお客様とご相談上、今回は中古部品にて修理対応致しました。