W210 一覧
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No.114 Eクラス W210 エンジン警告灯点灯
まずはDASにてテスター診断実施です。エンジンコンピューターと通信しフォルトコードを確認するとカムスピードセンサーのエラーが入力されていました。実測値でも同センサーの信号を拾えていませんでしたのでセンサー単体の点検を行い診断完了です。結果はエラー通りセンサーの不良、センサーを交換し再度テスター診断を行い完了です。
No.104 W210 ガソリン漏れ修理
冷却水漏れとの事でしたが点検してみると冷却水は漏れていません。
お客様の話を聞くと車両後ろの方から漏れていると、しかし冷却水は車両後ろの方には関係していないし…と思っていると見つけました!
ガソリン漏れです。燃料タンク下部のストレーナー部分よりポタポタと漏れています。車両火災等に直結する危険な故障です。今回はお客様が気付いて頂けたので早期に修理する事が出来した。
No.082 W210 エンジン不調整備
始動直後マフラーから白煙が出てくると修理依頼です。
始動直後のみ白煙が出てくる症状です。ターボ車であればタービン不良も考えられますが、NA車ですので典型的なオイル下がりと呼ばれる現象です。エンジン内部のシール不良が原因になります。オーバーホールが必要な作業ですが、今回は走行距離や金額も考え中古エンジンの載せ替えを行いました。お客様の希望に合わせて中古、フルオーバーホール、セミオーバーホール等多方向からご提案出来ますよ。
No.064 W210 エアコン修理
エアコンがまったく効かず、車内から異臭がするとの修理依頼です。
早速点検開始です。お客様のご指摘通り車内がエアコンガス臭いです。この段階でほぼ原因は見えてきますが、間違いは許されないので蛍光剤を注入し各部のガス漏れを確認していきます。やはり車内にあるエバポレーターと呼ばれる部品からのガス漏れを確認できました。エバポレーターはダッシュパネルの奥にありますので、作業は運転席から見える範囲全てを外す位の作業になります。今回は同時交換オーリング等も交換し作業完了です。
No.056 W210 ヘッドライトレンズ交換
今回は車検にてご入庫頂きました。点検を進めていくと消耗品等の各部劣化が見られたのと同時にヘッドライトレンズの曇りを発見しました。車検の検査項目にはヘッドライトの明るさや照射方向等検査があり今回の様に曇りがあると光が散ってしまい明るさ不足や照射不良にて検査NGとなってしまいます。ヘッドライト本体には劣化が少なかったのでカバーのみを交換して作業完了です。またレンズカバーを交換すると車の見た目も一気にリフレッシュできますよ。
No.031 W210 後期仕様プラス
前期型のW210を後期型に仕様変更の依頼です。ヘッドライトを交換しテールレンズを交換・ドアミラーもウインカー付きに変更、しかもヘッドライトはプロジェクター仕様です。ここまでやると足回りも・・・・悩んだ末、ブラバスの18インチに交換!同じ車とは思えないほど変化してきました。最後にフォグランプもクリアー仕様でHID取り付け、老化していたハーネスを修理して完了です。
No.030 W210 パワーウィンドウ不良
窓の動きがおかしいと修理依頼です。早速点検を始めると閉まり間際に異音が発生!予想通りレギュレーターの動きがおかしい様です。ドアトリムを脱着しモーターとレギュレーターを点検、動きが悪いのと錆も発生していた為、交換になりました。今回は予防で反対の部品も交換し修理完了です。
No.005 W210 オイル漏れ修理
まずは下回りの洗浄から始めます。的確に漏れている箇所を見極めるには必須ですね。今回、原因はエンジンタペットカバーからの漏れとリヤクランクシールからのオイル漏れが原因でした。シールの交換はオートマミッションを一度脱着する整備になりますので厄介ですね。タペットは定番ですのでパッキンを交換すれば完了になります。この手の修理は同系列のエンジンは共通です。