W212 一覧
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No.222 ベンツ Eクラス W212 ディーゼル エンジン警告灯
車検でご入庫頂きました、ベンツのEクラスW212です。
ディーゼルエンジンのモデルとなり、特有のトラブル事例も上がってきています。
今回は、エンジン警告灯が点灯しているということで法定24か月点検とは別に診断を実施致しました。
ベンツ専用テスターのDASでエラーコードを確認すると、アドブルーのプレヒーター内部にあるレベルセンサーのエラー入力がありました。
ディーゼルエンジンには、排気ガス中に窒素酸化物(NOx)が多く含まれており、大気汚染の原因や人体への悪影響を及ぼします。
NOxを浄化する為に必要になるのがアドブルー(尿素)となり触媒内部に吹きかける事により、排気ガスを浄化しています。
今回は、アドブルーの残量を測定しているレベルセンサーの不良ではありましたが、センサー単品の部品設定が無い為レベルセンサーが取り付けられているプレヒーターとのアッセンブリ交換となります。
交換作業後、症状が改善されていることを確認し作業完了となりました。
No.219 ベンツ Eクラス(E300)ディーゼル エンジンオイル漏れ 修理
駐車場にオイルが垂れていたということでご入庫したW212です。
早速診断を行っていくと、車体下部に取り付けられているアンダーカバーが大量のオイルで汚れていました。
アンダーカバーを外し、見てみますとオイルクーラー、リアクランクシール、エンジンオイルパンの三箇所から漏れが発生している事が分かりました。
それぞれ作業を行うためには、多くの部品点数を外す必要があるのでとても手間がかかります。
クロスメンバーを外す必要も有りましたので同時に劣化が見られるエンジンマウントの交換も行いました。
オイル漏れも振動も収まり、オーナー様も満足の仕上がりとなりました。
No.211 ベンツ Eクラス(w212) 12ヶ月点検
お客様より各所漏れのチェックをしっかりと点検してほしいというご要望が有り、車両をリフトアップし下廻り点検を進めたところ、オイル漏れの跡を確認しました。さらに診断を進めるとエンジンオイルクーラーからの漏れであることがわかりました。このオイルクーラーはVバンクの谷間に位置するため、熱の影響を受けやすくパッキンの硬化も早くオイル漏れの定番箇所となっています。
No.180 Eクラス W212 足回り、タイヤ偏摩耗修理
特に異常は無いけど不安を無くしたいとの事で足回りチェックのご入庫を頂きました。早速リフトアップして各所診断していくと、フロントタイヤの偏摩耗を発見しました。全体は5mm以上溝があるにもかかわらず、外側は完全に残量無しの状態でした。今回はフロント足回りのブッシュ劣化によって偏摩耗が発生していたので足回りの修理、タイヤ交換、アライメント調整を行って作業完了です。
No.138 Eクラス W212 エンジンオイル漏れ修理 故障
発売から徐々に年数も経ち、弊社へのご入庫も年々増えているW212ですが、基本的な造りは先代W211から引き継いでいますので弱点、故障個所も似た所になります。
その中でも定番中の定番としてはこのカムセンサー&カムアクチュエーターからのエンジンオイル漏れ。エンジン前部に取り付けられたこれらのパーツから漏れ出します。
左右に2セットずつ取り付けられていますので数が多いですが、基本的にはオーリングのみで修理可能です。今回の車検診断時に発見、修理させて頂きました。
No.111 Eクラス W212 レスポンス向上チューン
レスポンスに不満があると仰るオーナー様へ今回はレスポンスUPの定番スプリントブースターを提案させて頂きました。電子制御スロットルのシステムを逆手に取ったパーツでお手軽にレスポンスUPが可能です。
取り付けはアクセルペダルにパーツを取り付け、各配線の引き回しを行えば完了です。乗り味も一気に変わりご満足頂けたと思います。