W638 一覧
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No.210 ベンツ Vクラス(w638) エンジン始動不良 診断修理
セルモーターは廻るのに、エンジンが始動出来ないという事でご入庫されたVクラスです。
システム診断の結果、燃料ポンプが動いていない事が分かりました。
燃料ポンプを交換する際は、燃料タンクを降ろす必要が有り、少々大掛かりな作業となります。
燃料ポンプを交換後、エンジンは無事始動出来るようになり、試運転と再度システム診断を行い問題が無い事を確認し作業完了となりました。
No.173 Vクラス W638 冷却水漏れ修理
ベンツV230(W638)の冷却水漏れ修理依頼です。
ベンツのW638はV230、V280共に水回りが弱いです。年数も経ってきているので基本的には漏れてきている個所だけの交換だけではなく、その他の水回りもしっかり確認して交換する事をお勧めします。オーバーヒートを起こさない為にも、暑い夏を迎える前に水回りの点検を行いましょう!
No.150 Vクラス W638 V280 A/T不良 故障修理
DASにてテスター診断を行います。VクラスのA/Tで弱点となるセンサー等、まずは軽い所から実測値とエラーを頼りに原因を探っていきます。電気的な不具合は確認出来ませんでしたので次いで機械的な不具合を探ります。ATFを取り出しオイルの状況を見てみるとかなりの量のスラッジが…これは内部で破損が起きていることを示すので交換か、オーバーホールが必要になります。今回はお客様との打ち合わせの結果中古A/Tへの載せ替え修理を行いました。作業はエンジンを丸ごと降ろしてからの作業になりますので大掛かりな修理になります。作業後はテスターにて学習値をリセット、新たな学習を行い作業完了です。
No.132 Vクラス W638 水温計動かない修理
お客様が仰る通りの現象が確認できましたので診断開始です。DASにてテスター診断をかけると早速水温センサーのエラーが入力されています。車は温度によって抵抗値が変化するセンサーを使って、熱を電気信号に置き換えコントロールユニットで情報として認識するシステムですのでそれら全てに原因の可能性があります。その可能性を切り分け、断定するのはテスターには出来ませんのでメカニックの腕の見せ所でもあります。単体点検を進めていくと今回は初めに当たりを付けたセンサーがそのまま原因でしたので、念のため配線、ユニットも確認し診断完了です。修理はセンサーのみを交換すれば作業完了です。
No.071 W638 足回り整備
ロードテストを実施すると確かに前側からコトコト音がします。現象が確認出来たのでリフトアップし点検を進めていきます。原因はフロントスタビリンクと呼ばれるパーツでした。このパーツにはジョイントとそれを保護するブーツが付いており、ブーツが破れそこから水等が侵入、ジョイントが劣化し音につながっていました。今回は前側左右を交換し作業完了です。
No.060 W638 運転席窓不良
運転席の窓が動かなくなってしまったとの修理依頼です。
早速点検開始です。一口に窓が動かないと言っても原因は様々ですので順を追って点検していきます。今回はウィンドモーターの作動音があり、窓が僅かに動いていますのでレギュレーターの可能性が大です。ここまで絞れたらドアトリムを外し最終判断をしていきます。目視で点検を進めていくとレギュレーター内部のプラスチックの部品が割れているのを発見しました。ですので今回はレギュレーターを交換して作業完了です
No.047 W638 水漏れとキーレス不良
V230、エアサスの警告灯点灯とスイッチで解除できない故障です。まずはDASにてテスター診断、案の定エアサスタイムエラー入力有りこれは必要以上にポンプが作動して、コントロールユニットが強制的に電源をカットしている状態です。故障メモリをリセットしてポンプを作動させます。耳をすますと、シューと音が聞こえます、間違いなくエアー漏れを起こしています。今回はソレノイドバルブを交換して完治しましたが、Vクラスは他からも漏るケースが多々有り一式スプリング方式に交換するのをお勧めします。
No.027 W638 エアサスペンション不良
V230、エアサスの警告灯点灯とスイッチで解除できない故障です。まずはDASにてテスター診断、案の定エアサスタイムエラー入力有りこれは必要以上にポンプが作動して、コントロールユニットが強制的に電源をカットしている状態です。故障メモリをリセットしてポンプを作動させます。耳をすますと、シューと音が聞こえます、間違いなくエアー漏れを起こしています。今回はソレノイドバルブを交換して完治しましたが、Vクラスは他からも漏るケースが多々有り一式スプリング方式に交換するのをお勧めします。
No.021 W638 エアコンの風が出ない
まずは、現車にて症状の確認、風量のダイアルは1~4まで有り、どこにしても反応無し!この時点で、疑いはレジスターからブロアモーターへ、早速、単体点検と配線の確認をしてモーター不良を断定、部品を交換して正常な作動を確認して作業完了。
No.020 W638 ミラー脱落
こちらは、お客様が室内でルームミラーに接触した際に起こった症状です。
通常W638の場合はボンドでフロントガラスに取り付けられておりますが、今回は外れた際に、ガラスごと取れてしまった最悪のパターンです。こうなると新品のガラス交換が必要になります。